- 出演者
- 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 末延吉正
自民党は来月の総裁選挙に向け、選挙管理委員会の初会合を開き、逢沢一郎衆議院議員を委員長に選出した。今月20日には投開票日を決める見通し。会合では投票に公正を期すため選挙管理委員会の委員が選挙運動を行うことや各陣営の責任者になることを自粛する方針を確認した。党内からは選挙期間をできるだけ長くすることや公開討論会の開催を求める声が出ている。
自民党総裁選挙を前に岸田総理大臣の再選支持の声がある一方で、ポスト岸田を巡る動きも熱を帯び始めている。平和記念式典に出席するため、広島を訪れた岸田総理は週末にはカザフスタンなど中央アジアを訪問する予定。茂木幹事長は東南アジアを歴訪し要人との面会や視察を重ね、得意の外交で存在感をアピールしたい考え。自身の出馬については夏の間によく考えるという茂木氏は次の総裁にはチームをまとめて改革を大胆に実行する力が求められると強調した。党内からは幹事長としての手腕を疑問視する声も多く、支持が広がるかは不透明。世論調査では常に1位の石破元幹事長は地元の会合で出馬に意欲を示した。派閥の壁がなくなった次こそはと菅前総理ら非主流派の支援を期待する。ある閣僚経験者は小泉進次郎が出馬を模索していると話す。小泉氏は最近重鎮や若手議員と面会を重ねている。憲法改正にも強い意欲を示すなど出馬に向けた動きとも取れる。一方でパフォーマンスだけで中身がない、ポエムなどと過去の言動に批判も。このほか出馬を模索する高市氏や河野氏は現役閣僚でもあり、慎重に情勢を見極める考え。岸田総理の態度表明はお盆明けとなる見通しで今月中旬以降動きが本格化することになる。
自民党総裁選には現在党内で岸田総理大臣、茂木幹事長、石破元幹事長、小泉元環境大臣、小林前経済安保担当大臣、高市経済安保担当大臣、河野デジタル大臣らの名があがっている。末延吉正氏は「岸田さんはやっぱり再戦で出たいと粘り腰をみせている。そこで幹事長の茂木さんはなかなか出づらい」といった見方を示した。
現役最高齢の落語家で新作落語の第一人者として知られる桂米丸さんが亡くなった。99歳だった。古今亭今輔門下に入門し、3年で真打ちに昇進し、90代となってからもコロナ禍で出演を控えるまで高座に立ち続けた。
アマゾンジャパンは北海道を含め47都道府県で翌日配送を実現している。北海道はこれまではトラックやフェリーで輸送を行っていたが、航空便を利用することで実現したという。2024年問題を受けてヤマト運輸や日本郵便が翌日配送を縮小する中、正反対の戦略を選んでブランド力の強化を目指すものと見られる。
体操の岡慎之助は団体・個人総合の2冠を制している。得意の平行棒は銅メダルだった。そして、最終種目・鉄棒はコールマンを決めるなどして14.533で、2位のA.バラハスとは同点だったが出来栄えを意味するEスコアの差で金メダルとなり、3冠を達成した。岡は「内村航平さんがやってきたように常に勝ち続けられるような選手になりたい」と振り返った。
レスリンググレコローマンスタイル60kg級の文田健一郎は東京五輪は銀メダルだったが、世界王者・シャルシェンベコフとの準決勝では1点差に追いつかれながらも4-3で逃げ切った。
トロカデロ庭園のチャンピオンズパークにはバドミントン女子のシダマツペア・混合のワタガシペアと飯村一輝らフェンシング代表が駆けつけ、歓声に応える様子を見せている。
日経平均株価は過去最低の下落となった前日から、きょうは午前の終値が2957.90円と過去最大の上げ幅である1990年の2676円を上回るなど極端な動きとなっている。岩井コスモ証券には株を持ち続けるべきかといった相談や株を買いたいとの相談が寄せられているという。アメリカで景気減速の懸念が多少薄れたことも背景にあると見られる。
岸田総理大臣は冷静に判断していくことが重要と言及し、日銀と連携して財政運営を進めていきたいとしている。6月の実質賃金が2年3ヶ月ぶりにプラスに動いていることや春闘で賃上げが進んでいることを強調し、力強い移行が続いていると言及し、NISAへの参加を呼びかける中で株価の大きな変動を警戒している。
広島では79回目の原爆の日を迎え、平和公園では平和記念式典が行われた。松井一実市長は「安全保障のためには核戦力の強化が必要だという考え方をどう思われますか」と言及している。岸田文雄総理大臣は「「核兵器のない世界」の実現に向けて努力を着実に積み重ねていく」としたものの、核兵器禁止条約についての言及は避けている。
米民主党はアメリカ大統領選に向けて党代表を決めるオンライン投票を行い、民主党全国委員会はハリス氏を正式に指名するものとみられ、副大統領候補も日本時間の今夜にも発表されるものとみられる。副大統領にはペンシルベニア州のシャピロ知事や、ミネソタ州のワルツ知事が有力視されている。
開幕がいよいよあすに迫った夏の全国高校野球。開会式のリハーサルが阪神甲子園球場で行われた。全ての選手がグラウンドで整列したあとは熱中症対策として給水タイムが設けられ、選手は携帯するペットボトルで水分補給を行う。選手宣誓を務めるのは智弁和歌山・辻旭陽主将。開会式後の第1試合は有田工-滋賀学園の対戦が行われる予定で、決勝は8月23日に行われる。
厚労省が発表した毎月勤労統計調査によると6月に労働者が受け取った現金給与の総額は賞与の影響もあり、平均49万8884円で去年の同じ月と比べて4.5%増えた。30か月連続の増加。物価の影響を考慮した実質賃金は27か月ぶりにプラスに転じ1.1%増えた。総務省の家計調査によると6月に2人以上の世帯が消費に使ったお金は28万888円で物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月に比べて1.4%減少した。減少するのは2か月連続。
きょうも厳しい暑さと急な激しい雷雨に警戒が必要。今日の最高気温は名古屋で36℃、熊本で37℃など東海から西で猛暑日となる予想となっている。また、このあとは東北南部から西日本にかけての広い範囲で激しい雷雨の恐れがある。
パリオリンピック体操男子種目別の鉄棒で岡慎之助選手が金メダルを獲得。体操で団体・個人総合と2つの金メダルを獲得した岡慎之助がきのう、種目別の鉄棒決勝に臨んだ。予選5位の岡はコールマンを成功させ、次々と離れ技を成功させる。着地もピタリと止め14.533をマーク。他の選手の結果を待つことに。ところが、次々と上位選手が失敗。その結果、岡慎之助が金メダルを獲得した。鉄棒で3つ目の金メダル獲得。その前には種目別の平行棒で銅メダルを獲得していた。
今大会大活躍の岡慎之助選手は岡山市出身の20歳。演技の美しさと力強さからはフェラーリとの異名をもつ。2019年には世界ジュニア個人総合と団体で金メダルを獲得、2024年全日本個人総合では2位。NHK杯では優勝している。ジュニア時代から将来を嘱望され、順風満帆な競技生活を送ってきたようにも見えるが、2022年には前十字靭帯断裂の大ケガをしている。全治8か月だったが、これをチャンスと捉え、上半身の強化に着手し、苦手だったつり輪の克服に力を入れたという。初出場となった今回のオリンピック。岡選手は団体で金、個人総合で金、種目別の平行棒で銅、鉄棒で金のメダルを獲得。4つのメダル獲得は40年ぶり、体操での3冠は52年ぶりの快挙。吉永みち子は「あの状況で自分の力を出し切ることができたのが凄い」などとコメント。4年後のロスでは岡選手が24歳、橋本選手が26歳とまだまだ日本の体操は楽しみと大下容子がコメント。
レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎選手が日本時間今朝行われた準決勝で勝利し、メダル獲得を確定させた。大会11日目、男女のレスリング競技が始まった。男子グレコローマンスタイル60キロ級には東京五輪銀メダリストの文田健一郎が登場。スタンドでは妻子が見守っていた。初戦を鮮やかに勝利した。東京五輪のリベンジを果たすことができるのか。
無能の鷹の番組宣伝。
レスリング女子68キロ級1回戦、階級を変更して初出場を果たした尾崎野々香vsベネズエラ代表・カラバジョエルナンデス。尾崎野々香10-0カラバジョエルナンデス。準々決勝ではキルギス代表・ズマナザロワと対戦。得意のタックルを次々と返され残り20秒で後ろを取られ敗退となった。日本時間きょう行われる敗者復活戦に臨み銅メダル獲得を目指す。