- 出演者
- 藤本美貴 横澤夏子 菊地亜美 バカリズム peco
今回は1時間SP。妊娠出産あるあるを語り尽くす。1児のパパ・バカリズムが我が子との初対面、1児のママ・pecoがいきみ逃しのツラさを語る。ミキティ感動!パパのファインプレーとは。
今回のゲストはバカリズム。2019年に結婚、2023年に長男が誕生して2歳になる。お風呂は妻が一緒に入り、バカリズムはその後の体を拭く、クリーム、オムツ、服着せる、乾かす、寝室へ連れて行く部分を担当。ドライヤーを嫌がると語った。
今回のママゲストは3月に次女を出産した菊地亜美&peco。バカリズムは菊地出身のアイドル番組でMCを務めていたという。
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街行く人に出産日のLINEトーク履歴を見せてもらう。1組目は三重県で里帰り出産したママ(28)パパ(29)長男(5ヵ月)。パパが東京から駆けつけた時のLINE、出産当日朝のLINEを見せてもらった。パパは「おはよう!生きてる?笑」と送ってしまい、出産後に妻から「あのLINEはないよ」と言われてしまったという。
2組目のパパ(31)は立ち会い出産を希望していたが、ママ(31)は見られたくなかったので、最後の30分だけ立ち会った。病院近くのネットカフェでいつでも行けるよう待機していたが、出産当日は既読がつかなかった。プラグが合わずスマホの充電ができなかったという。助産師から連絡が来て長女の誕生に立ち会えた。
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7年前に出産したpecoは出産後の写真をかわいく撮りたかった。当時は絆創膏を切って二重幅を広げていた。絆創膏がなかったので、夫・りゅうちぇるに買いに行ってもらったが、普段と違う絆創膏だったという。写真を撮る場合はメイク道具を忘れないようにしたいと語った。
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出産時にメイク道具を持参しても「いつするの?」と聞かれたpecoは「陣痛の5分間隔の間」と答えた。pecoが7年前に出産した際の写真を紹介した。その後、出産時に持っていきたいアイテムについて語り合った。横澤夏子は「好きな匂いのアロマ」、藤本美貴は「リップクリーム」。
街行く夫婦の出産日のLINEを見せてもらった。ママは2リットルの水とストローを買ってきてほしいとお願いした。ママは500ミリリットルの水が4本ほしかったが。パパは2リットルのペットボトルを買ってきてしまったという。
バカリズムが出産前後の妻とのLINEについて語った。食事に関することが多かったという。妻は無痛分娩を希望していたが、前倒しで帝王切開になった。妻のスマホにはマツケンサンバのステッカーが貼ってあったが、バカリズムは緊迫した状況でそのステッカーを見られるのが恥ずかしかったので裏返しにしたいと思っていたという。帝王切開は立ち会いできないので、我が子との対面は出産後になった。思っているよりヌルヌルで、まだなんじゃないですか?と戸惑ったという。産まれたての子どもは見たことがないので戸惑うという話題になり、pecoは不安になって「この色って変わりますか?」と質問したと明かした。バカリズムが妻からもらった唯一のクレームは明治安田生命のCMみたいな「母子対面の瞬間を撮り逃したこと」。帝王切開だったので廊下しか会えるタイミングがなかったが、消化器が画面に入ってしまうし、ベストな感じがしなくて撮らなかったという。妻は出産日は子どもと会えないので、バカリズムが保育器に入っている子どもを撮影して妻に見せに行った。子どもが我が家に来た初めての夜は心配で2人ともずっと見守っていて寝られなかった。
7年前に出産したpecoが辛かったのは「いきみ逃し」。子宮口が全開(約10cm)になるまで力まないようにすること。叫びまくって夫・りゅうちぇるの服を乳首が見えるぐらい引っ張ってしまった。りゅうちぇるも一緒に叫んでくれたという。バカリズムは痛がる妻を見て「連れて帰ります」と言ってしまいそうな気持ちになったと明かした。今年3月に第2子を出産した菊地亜美は自然分娩か無痛分娩か悩み、夫から「あの声は聞きたくない」と言われて無痛分娩を選んだ。パパが撮影した出産の瞬間の動画を紹介した。バカリズムが最新エコーはリアル過ぎてちょっと怖いと語ると、横澤夏子は1万円かけてエコー写真をやったのに全然顔見せてくれなくて「なんなのよ!」と思ったと語った。バカリズムは妻の妊娠中は外食が多かったという。妊娠中は自転車に乗れない妻の負担を軽減するため駅まで迎えに行った。
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街行くママに妊娠・出産・産後のパパのファインプレーを聞いた。妊娠中はお酒・刺身を妻の前では一緒に我慢してくれた。妊娠前は2~3日に1回は一緒にビールを飲んでいたという。産後には刺身を差し入れてくれて「この人を夫にしてよかった」と感じた。
妊娠中はなまものがダメなので、バカリズムが妻の産後にお寿司を頼んだら、美味しすぎて妻が泣いたという。
39歳パパのファインプレーは駆け込みダッシュで次男の出産の立ち会いに間に合ったこと。長男の出産はコロナ禍で立ち会えなかったので、逃しちゃいけないこの瞬間と必死だったという。
第2子を妊娠中のママが感じるパパのファインプレーは上の子を抱っこしてくれること。パパは「お腹大変そうなので、できる限りのことはしてあげたい」と語った。取材から6日後にママは次女を出産した。
今年3月に第2子を出産した菊地亜美が長女(5)の変化について語った。ママに似てきて妹に向かって「もぉ~元気なのはいいんだけど」と言うらしい。
42歳のママが感じたパパのファインプレーは退院後の家がキレイだったこと。1人目の退院時は気づかなかったが、2人目でありがたさに気づいたという。
パパのファインプレーについてスタジオトーク。横澤夏子の夫は陣痛の波がまだ来ないで暇な時に、病院内に流れる有線放送でイントロクイズを始めるなど、話し相手になってくれたという。藤本美貴は破水後は入浴できないので、陣痛の合間に夫・庄司智春に洗髪してもらったという。pecoの元夫・りゅうちぇるは入院バッグを準備して産後にすることをリサーチ。妊娠中はダラダラ過ごす妻を「最高じゃん」と肯定してくれた。菊地亜美はパパが帰ってきたら、ベビーサイクルに入れていた赤ちゃんを抱っこして、ずっとやっていた感じを出してしまう。
バカリズムは揉めると理論立てて勝とうとしてしまう。意見が違っても受け入れるようにしたことで妻とは喧嘩にならない。将棋のように先を読んでしまうが、自分がこぼした食べ物を踏む子どもの動きは読めないと語った。
バカリズムの長男(2歳)はイヤイヤ期の真っ只中。抱っこしていても足を伸ばして離れようとするという。ベビー用品店に行って床に突っ伏した我が子を絶望した顔で見る親の大変さが分かるようになった。昼夜逆転生活だったが、パパになった今は朝8時くらいに起きるようになった。