- 出演者
- -
今年の24時間テレビのチャリティーランナーは星野真里。娘は先天性ミオパチーで人工呼吸器に頼る日々を送る。マラソンに挑むことで一人でも現実を知ってほしいと80kmに挑戦した。母と娘の絆で走りきったその舞台裏を紹介。
オープニング映像。
星野真里は一昨日の土曜日に約束の時間に現れ、天気は曇りだったがマラソンには絶好のコンディションだった。娘のふうかちゃんはユニークで頑張り屋。新しいことに次々挑戦する前向きな女の子。今回マラソンに挑戦するママのために走ってるイラストを描いた。午後2時にスタート地点に到着。コーチ陣や医療チームが勢揃いしていた。星野は人見知りだといが、こうして打ち解けているのも揺るぎない信頼が出来上がっていた。歴代ランナーの兼近も応援に駆けつけた。スタート時間が迫る中、星野の控室では、ストレッチをしながら読書をしていた。1000人の応援ランナーと一緒に走る取り組みがあり、星野はマラソン前の最後の食事をとっていたが豚の生姜焼きを食べた。
歴代ランナーが次々と応援に駆けつけたがその挑戦がスタートする。そして午後6時30分に24時間テレビがスタート。今年のスタートの合図はドミノ。娘の絵がサプライズで登場。星野は1000人の応援ランナーともにスタートをした。
星野真里の24時間マラソンがスタート。チャリティーマラソンで星野が掲げたテーマは子どもたちのできたを増やす。娘のように悩みをもつ子どもたちがもっと挑戦できるチャンスを増やしたいとその思いに共感した1000人のランナーが一つになって星野を後押し。星野が水色のシューズとウエアを選んだ理由には娘のふうかちゃんが大好きな色だから。星野はふうかちゃんと約束していたことは、ゴールをしたらギュッと抱きしめること。その思いを胸に、星野は東京・両国国技館を目指す。1000人の応援ランナーたちの想いを胸に、長い戦いが始まる。
星野は1981年に埼玉県に生まれた。5人あにいもうとの次女で、人見知りで無口で引っ込み思案だったが、小学1年生の時に弟が児童劇団に所属し、自身も13歳でテレビドラマに初出演。国民的ドラマ「3年B組金八先生」で金八先生の長女を演じた。俳優として活躍しているが、私生活では大学の先輩でTBSのアナウンサーだった高野貴裕と結婚。翌年にはふうかちゃんが誕生した。誕生から半年後に先天性ミオパチーであることがわかった。生まれる気筋肉に構造に以上がある病気で、全国に1000人から3000人と言われ、身体を支える筋肉が弱く、症状によっては自分の力で歩くことができない。ふうかちゃんとは違い。成人になってから症状があらわれる人も。星野は娘は体幹の筋肉が弱く、首がすわったり、座位を保つのが楽しいという。ベッドから移動したりお風呂に入ったり、日常で生活で家族の手助けが必要だという。また呼吸にも必要な筋肉も弱いために、人口呼吸器がかかせず、その管理を家族が担う。そんなふうかちゃんの世界を広げたのは電動車いす。自分の意思で動くことができる。
チャリティーマラソンに挑むママに、ふうかちゃんが手紙を読み上げた。この夏にふうかちゃんは手術をうける。星野はマラソンとお互いに大きな挑戦へと挑む。10キロ走った星野が頼っていたのは一緒に走る中川コーチ。食べるもの一つでも相談する仲になっている。長丁場だけに。伴走するコーチも交代するが、そのため星野にも眠気が。ここでサプライズに娘の応援動画が星野を励ました。
20キロ地点に到達した星野。疲れが出ているとのコーチの言葉があったが、僅かな休息を経て再び走り出した。しかし、この先には2キロの登坂がある。
一日目の最後の休憩を終えた星野。再びコースに戻ったが、最後の力を振り絞り走り出した。1日目を走り終えたが、コーチの中川に一つ気がかりが。星野の「大丈夫」という言葉は本当に大丈夫?という疑問があり、本当にキツいと言った時には相当なのではと、そのタイミングの判断を誤るとアクシデントにつながると答えた。
星野が今年去年のランナーの横山と一緒に向かったのは新井富士くんのもと。ふうかちゃんと同じ先天性ミオパチーで生まれつき筋肉が弱く、生後さんか月で気管を切開。現在も24時間人工呼吸器が必要な状況。喉に管を通しているために声が出しづらく、座る時には専用のいすが必要。富士くんの挑戦は長下肢装具という、下半身の関節を支える器具を使って筋力が弱い人の歩く動作を補助する。補助金はあるものの高額だという。長下肢装具は補助金は3年に1回ですぐには買い替えられない。実際に使ってみるが、まずはストレッチをしてみる。まずは関節を伸ばすが、日頃足を使えない富士くんは膝が硬い状態になっていた。伸ばすと痛みが走るが、なんとか自力で立つことに成功した。寄付金は医療的ケアを必要なこどもたちの支援にも使われる。
今年の24時間テレビではキャッシュレス募金総額は7億8517億円4500円となった。
8月30日の早朝。涼しい朝で二日目迎えた星野真里。その走りでは淡々とペースを守る走りをみせた。マラソンの練習を始めたのは5月11日のこと。娘を支えるためのランニングを行っていたが、この夏は全国のこどもたちのために走ると決めた。本番の3か月前から練習を開始したが、24時間マラソンならではの理由が。体を暑さにならしながら、走る距離を伸ばしていく。そしてエネルギー補給がかかせない。本番を想定した32キロの長距離練習も行い、食べることは完走への必須条件だという。この日32kを走りきった。そして、練習最終日には娘のふうかちゃんが応援した。 練習で走った総距離は200km以上に。
家族の支えと入念な準備を経て行う24時間マラソン。その頃、芸人のマヂカルラブリーとぺこぱの松陰寺太勇が星野真里を応援することに。
今年の24時間テレビではキャッシュレス募金総額は7億8517億円4500円となった。
芸人のマヂカルラブリーとぺこぱの松陰寺太勇が星野真里を応援することに。茂みから飛び出して応援を行った。34キロ地点にやってきた星野。その想いは伝わったという。
星野の足取りは重くなっていく。左膝が痛いと訴えた。
星野は18年前にフルマラソンを完走したことがあるがその距離を超える未経験の距離へ。次の休憩所にはEXITやガクテンソクの芸人集団の姿が。
次の休憩所にはEXITやガクテンソクの芸人集団の姿が。星野に激励を贈った。
左膝が痛いという星野。両膝にサポーターをして走り出すことに。娘のふうかちゃんはそんな星野を自宅で応援していた。コーチの中川も、星野が痛みを言語化して訴える様子に安心をしているという。そして53キロの休憩地点に入った星野。こわばった表情の星野だったが、娘の応援動画に笑顔を魅せた。その後のペースは1分走ったら1分歩く。星野はコーチの指示に忠実に従った。しかし歩道がコースなだけに歩道橋の難所も。長距離を走ってきた星野にとって膝の痛みはこたえる。本人が弱音を言わない分、中川コーチが先回りして聞き出す。
星野が激走している間、両国国技館にはそのゴールを待つ夫と娘のふうかちゃんの姿が。前の日のスタートから気にかかっているのは、ママが走りきれるかどうか。帰ってきたら抱きしめてあげたいと娘は答えた。
