- 出演者
- 坂上忍 伊藤利尋 名取裕子 森田哲矢(さらば青春の光) 桜井日奈子
オープニング映像。
反則金を収めない悪質な違反者と取り締まる警視庁交通部交通執行課墨田分室。その取締の現場に密着。最初の違反者は横断歩行者妨害で6000円の違反金を課された30代の男。未納期間は1年7ヶ月になるという。捜査員が男の住まいへ。男は逮捕されることを異常に恐れる。6000円の反則金を収めなかったことで逮捕される男、しかし安堵の表情を見せる。実は別の事件で執行猶予期間中だった。執行猶予が取り消しになり服役になる可能性もあるという。
続いては交通課に対して微妙と話す20代の男。速度違反の10万円の罰金2回分を8か月未納おなっている。男はタワーマンションに居住、後日にしてほしいという男に捜査員は今日でなければいけないと諭す。逮捕と聞いても同様しない男、4日前に別の容疑で逮捕されていた。警察車両の中で男は自ら手を差し出す。警察用語を話し、もう少し遅く来てほしかったと身勝手なことを話す。反省する気持ちを見せない男は交通課に勤務する署員に「微妙」と言い、未成年の無免許運転に関して質問し答えに対し無礼な発言を行う。結果男は17万円をhラッタ。
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- 警視庁
オープニング映像。
番組は5年半ぶりの放送。出演者が被害に遭いそうになった事件などに関して話した。
神奈川県厚木市、工務店を営んでいたが破産し、700万円の住民税などを未納していた男。市では銀行口座の差し押さえなどを行うも3年間音信不通となっていた。生活保護の申請をしたいという男の家を訪問。財産となるものは見つからないが、家計簿を見ようとした時男は豹変する。
住民税などを滞納した男、生活保護を申請したいというも家計簿を見せることを拒む。強制的に家計簿などを見ることができる職員だが、相手は高齢者ということもありまずは説得を試みる。どうしても家計簿を見せない男は整理を始めた。
警察を呼ぶしかないというと男は構わないという。職員が家計簿に手をかけようとすると豹変し、職員の手を払う。警察の到着を知ると男は警察官に助けを求める。しかし警察官にも諭される。男はここから抵抗する。説得の末家計簿を渡し始める男、しかし2冊は渡さず何かを丸めてポケットに隠した。
「珍ゴシップ・ザ・ワールド」「トークィーンズ」「ワンピース」の番組宣伝。
家計簿をなかなか渡さない男は何かをポケットに隠し家計簿を破き始めた。ポケットに隠したページには金庫の文字。そこには150万円以上の記載が。押入れの下に金庫を隠していた男、解錠すると中には現金や書類が。現金は377万7300円、財布からも77万5000円が出てきた。男は工務店の仕事を続け報酬がバレないように現金で受け取っていた。合計455万2300円を家の中に隠し持っていた男。お金は差し押さえになった。税金を滞納し生活保護を受給し3年経過すると滞納分が消滅する場合があるのだという。男は生活保護の不正受給と地金の消滅を狙っていた。
東京、北海道から出稼ぎに来て3人の蒸すこと妻を養う男性。男性に渡島・檜山地方税滞納整理機構から電話があり40万円ほどの滞納があると電話がかかってきた。男性は30万円の仕送りをしているという男性だが40万円ほどの滞納があるという。男性は月5万円ずつ支払うと約束。しかし男性の長男は払わないと言ってはいない、父親に心配をかけたくないと語る。5万円の支払いは難しいと語る。1か月17万円ほどで暮らしているが母の介助にお金がかかると約束の金額は振り込まれない。しかし介護の申請は出ていないうえ、子ども3人は無職状態だった。
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- 北海道東京都渡島・檜山地方税滞納整理機構
渡島・檜山地方税滞納整理機構はこの家の調査に入る。長男は払わないわけではないなどと語る。それでも家の中に入る職員。母親は見る限り介護が必要には見えない。ではなぜ3人は働かないのか。部屋には大型テレビい最新のゲーム機、これらは差し押さになる。すると長男は難癖をつけ始める。ゲーム機を差し押さえると伝えると弟のものだから差し押さえるなという。
税金の滞納がありゲーム機を差し押さえると言うと「ばかな国だ」と逆上する長男。KSI官公庁オークションで後日押収されたゲームは出品された。また父親のボーナスも差し押さえられた。後日滞納分を長男は一括で納めたという。
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- KSI官公庁オークション
都内某所の事故現場。被害者の防止やバッグに自転車、そして大量の血痕。事故は早朝に自転車の男性に車が接触。20m引きずられたうえ放置されたもの。被害者は搬送先で死亡した。警視庁交通捜査課はタイヤ痕などからタイヤが太く空気が抜けていたのではと推察。緊急配備をすることに。
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- 警視庁
男性をひき逃げした車はどこに逃げたのか。防犯カメラはライトの消えた車を発見。この車を追うと外れたタイヤを発見。そのまま走り去った様子だった。周辺の防犯カメラにはホイールのまま走り去る車が捉えられていた。また数キロ先の駐車場では事故の形跡のある車が発見される。車には人が当たった形跡が見つかった。また現場にあったバンパーが重なった。
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- 警視庁
男性のひき逃げ事故から6時間。運転していたという男が現れた。男は眠気で意識が朦朧としており、事故後にも飲酒していたという。男はなにかに当たった認識があったと話す。男は前日9時まで飲酒。その後車で仮眠しその後事故現場付近に向かったという。やってしまったことで頭が真っ白になったと話す。男の車はドライブレコーダーがないという。過失運転致死罪なのか過失運転致死罪アルコール等影響発覚免脱罪で罪が変わる。男は東京地検に略式起訴となった。この他に慰謝料など2000万円にものぼるケースがある。
電車などの痴漢は年間2000件を超えるという。罰則も強化されているが痴漢はなくならない。こうした犯罪を取り締まる鉄道警察隊。捜査員は乗客に紛れ込み捜査を行う。
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- 埼玉県警察
午前8時前、捜査員はホームに向かう。1カ月前から痴漢の被害が多発している。犯人と思しき男はいつも同じ電車に乗っているという。目撃情報と特徴の一致する男を発見しマークする。電車に乗り込んだ男を追うと、男は小柄な女性をチェックし、後ろに立った。明らかにおかしいが手元が見えない。反対側の捜査員からは男の行動が丸見え、男の手は女性に不自然に向けられた。指が女性に触れる。7分間も男の手は女性に触れていた。捜査官は電車の中で確保。女性から引き離す。駅から降りて男を調べる。男は60代仕事に向かう途中だった。満員電車だから仕方ないと語る男。女性を保護すると恐怖のあまり涙した。事情聴取で男は公務員であることがわかった。
公務員だという痴漢容疑の男。意図的ではないと語る。男は自分の不自然な体勢を腰を鍛えるためだとしたが、不同意わいせつで逮捕。被害者は被害への恐怖を語った。