2026年4月12日放送 8:00 - 8:25 NHK総合

小さな旅
「輝く石 情熱込めて 〜香川県 庵治半島〜」

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オープニング

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(小さな旅)
輝く石 情熱込めて ~香川県 庵治半島~

瀬戸内海に面する香川県高松市庵治半島。大阪城や高松城の築城にも使われたという庵治石の産地。町には約200軒の石材店がある。庵治石は結晶が緻密で硬く雨風にさらされても崩れたり変色したりしづらいのが特徴で、美しい模様と輝きで花崗岩のダイヤモンドとも呼ばれる最高級の石材。庵治石の採石場へ向かった。約400年前から庵治石を取り続けている。墓石の需要が高まったのは1970年代。地元経済をさせる産業となった。音を聞き分け石を割る。そんな庵治石を時代の波が直撃した。墓を持たない人が増えている。墓石の注文は、ここ20年で半減した。しかし、中谷さんはそんな今だからこそ高品質な石を採ることにこだわりたいという。太田さんは庵治石を加工する石工。墓石の需要が減るなか、庵治石を住宅などの建築材にするというこれまでになかった斬新な使い道ができるよう挑戦している。太田さんは色や模様が合わないなど、墓石には使えない部分に目をつけた。

キーワード
大阪城庵治半島庵治石高松城高松市石の民俗資料館高松市(香川)

杉山利恵さんは、県内外で作品の販売や展示を行う注目のガラス作家。作品の特徴は透き通った青色。庵治石を使っているという。かつては会社員だったが、30代後半になり母の死をきっかけに、本当にしたいものを抑えていいのかと考えガラス細工の道を選んだ。石の加工で出る粉をガラスに混ぜたところ青色が現れ、本人もびっくりしたというが、香川を表現するには申し分ない色だと考えた。そしてこの庵治石が杉山さんのガラス作家としての道を開いた。庵治石の新たな使い道を模索する庵治石の未来を創る職人たちの情熱が垣間見えた。

キーワード
庵治石香川県
(エンディング)
エンディング

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