- 出演者
- 黒柳徹子 マツコ・デラックス 芦田愛菜 藤井聡太
もうすぐ20歳になる芦田愛菜はまだまだ子供だなと焦りもあるなどと今の心境を明かした。芦田の番組初出演は6歳で単独ゲストで最年少記録。お店屋さんごっこを披露した当時の貴重映像を紹介した。
芦田愛菜は3歳から芸能活動を開始。5歳の時に出演し泣きの演技で注目されたドラマ「Mother」の熱演映像を紹介。2回目の番組出演は13歳の頃。新たな特技としてマンドリンを披露した。最近は美容誌の表紙にも挑戦している。大学生になってオシャレにも興味が出てきたと話した。
芦田愛菜は高校生になってから飼いだした愛猫に毎日癒やされていると話した。実はおっちょこちょいで方向感覚が鈍いという弱点を明かした。一方、最近は辛いものが平気になりカレーにハマッているという。黒柳徹子は自慢の徹子カレーのレシピを伝授した。試食した芦田は「辛すぎずほんのり甘くてレタスがちょうどいい」などと絶賛した。
黒柳徹子のトーク術を学びたいという芦田愛菜は「対談で緊張した経験は?」などと質問。徹子は緊張することもあるが話を聞きたいという気持ちの方が強いなどと話した。対談相手について調べてメモに残しているという徹子は、芦田が6歳の時の貴重なメモを披露した。
マツコ・デラックスと黒柳徹子は木村拓哉や大谷翔平との共演を振り返った。マツコは徹子と親しくしてて良かったと思う出来事は大谷と会えたことが1番だと話した。マツコは50代になりゆっくりする時間もそろそろ作りたいなどと心境の変化を明かした。
マツコ・デラックスは黒柳徹子の超人ぶりに脱帽だと話した。終の住処を考え始めているマツコは移住先の候補は那須塩原だと明かした。
那須塩原への移住を検討しているマツコ・デラックスに、那須に美術館を作ったという徹子の事務所スタッフ・田川さんは「那須は人が良い場所」だとお勧めした。マツコの親友ミッツ・マングローブがVTRで登場し「最近デブネタをすごい怒る」などと暴露した。NHK放送劇団のテレビ女優第1号である徹子について、マツコは「歴史を感じさせないのがすごい」などと語った。
黒柳徹子は100歳をすぎたら徹子時報をやりたいという夢を明かした。マツコ・デラックスは「最後までテレビをやりちぎった姿を見せる人は徹子さんしかいないと思う」と話した。自宅では素っ裸だというマツコは窓ガラス清掃員と遭遇したがオブジェと間違えてくれるのを願って動かなかったというエピソードを明かした。
越路吹雪さんが録画していた1976年放送の秘蔵映像を紹介。1976年からの1年間、番組後半にはフラッシュクイズが放送されていた。徹子からの突然のむちゃぶりでマツコはドラえもんのモノマネを披露。徹子は「息づかいがそっくり」とコメントした。
野間四賞の贈呈式で黒柳徹子からオファーで今回藤井聡太の出演が実現した。藤井は史上初の八代タイトルを全冠制覇した。八冠になっても私生活や対局に臨む気持ちにも特に変化はないと話した。藤井は「大志」と記した色紙を披露。四段になった当時の気持ちを忘れずに取り組んでいきたいという気持ちを込めたと話した。
藤井聡太が尊敬する棋士は羽生九段や谷川九段だという。1995年放送の羽生善治の番組初出演時の映像を紹介。幼少期から数字が好きだという藤井は子どもの頃に解いた計算問題を披露した。
藤井聡太は対局中は局面によるが長い場合は40手先まで考えて対局すると明かした。
藤井聡太は祖母の勧めで5歳から将棋を始めたという。藤井の幼少期を知る竹内さんに話を伺うと「最初は強くなかった。人一倍負けず嫌いのところもあって負けると嗚咽を出していた」などと振り返った。藤井が将棋を始めた頃の藤井ノートを披露した。
鉄道が好きだという藤井聡太が車掌体験をしている映像を紹介。家の近くに線路が通っていたため幼少期から鉄道が好きだという。これまで印象に残っている鉄道はJR小海線とのこと。藤井は将棋の駒を格好よく指す手つきを徹子に伝授した。
黒柳徹子は藤井聡太に「勝」と書いた招き猫をプレゼントした。
芦田愛菜と黒柳徹子で番組テーマソングをデュエットした。