- 出演者
- 黒柳徹子 加藤久仁彦(狩人) 加藤高道(狩人)
今日のお客様は狩人。
狩人は兄・加藤久仁彦さんと高道さんのユニット。「あずさ2号」でデビューし、当時20歳と17歳だった。デビューから47年、当時は楽屋でもしょっちゅうケンカをしていた。今は老眼以外健康で、久仁彦さんは自宅で体を鍛えている。高道さんは去年、14歳下の岡元あつこさんと再婚した。久仁彦さんは60歳を過ぎて他人と一緒に住むのは勇気があると話した。久仁彦さんには孫ができた。久仁彦さんの二男は海外のバレエ団でバレエダンサーをしていて、年に一度来日し一緒に飲むのが楽しみ。
狩人の2人は愛知県出身で5人兄弟の下2人。1番下の高道さんは、1番上の兄と20歳離れている。兄・久仁彦さんはサイモン&ガーファンクルなどが好きで、学生時代はよくコピーしてい歌っていた。高道さんは野口五郎さんのモノマネをしていて、兄を通してサイモン&ガーファンクルで洋楽を知った。2人は「THE SOUND OF SILENCE」、アリス「チャンピオン」などを披露した。オーディションでは久仁彦さんが即興でハモったことがデビューのきっかけだった。高道さんが尊敬する歌手は、久仁彦さんと美空ひばりさん。2人でLINEをするときは高道さんのスタンプが多いという。デビュー当時はケンカが多く、謝るときは音で謝っていた。2007年、2人は解散宣言をしたが、高道さんはそのことで重要性やユニットの素晴らしさを知った。久仁彦さんは解散に反対だったが、社長の判断で解散になった。不思議なことに解散の間も狩人の仕事をしていた。
黒柳は2人に何か歌ってとリクエスト。そこで、2人は「あずさ2号」を少し披露した。狩人として4月にはコンサートを開催する。チケットも完売した。久仁彦さんは、お互いの存在価値を認め合って切磋琢磨しながらもうちょっと歌いたいと話した。
エンディング映像。
「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の番組宣伝。