- 出演者
- 黒柳徹子 クリス・ペプラー
今日のお客様は、クリス・ペプラーさん。
クリス・ペプラーさんは父がアメリカ人、母が日本人。子供時代から六本木が遊び場。音楽を紹介する人気ラジオ番組は今年で36年目になる。4時間の番組のため、体力勝負の現場。36年前はリクエストがはがきだったが、現在はインターネットからEメールで寄せられる。リクエストという言葉もなくなり、今では「シェア」と呼ぶ。昔は企業広告のライターをしていたが、ディレクターから声がかかってナレーションをやるようになった。クリスさんが徹子の部屋をラジオ番組風にオープニングをしてみせた。父はクリスさんが高校生の頃に亡くなった。クリスさんは母が黒柳に似ていると話した。特に声が似ているという。母は2021年9月に亡くなり、最後は会えなかったがリモートで娘を母に合わせることができた。
クリスさんは63歳で父になり、4年前に娘が生まれた。40代後半で結婚していたが、還暦を過ぎた頃に子どもが欲しいと考えた。娘が生まれた2020年は緊急事態宣言がちょうど空けた頃で、規制なく娘に会うことができた。胎教のおかげか、お腹の中にいた頃の音楽を覚えていてクリスさんと一緒に口ずさんでくれるという。娘はクリスさんに性格が瓜二つで似ていて、知り合いからは生き写しだと言われる。娘とは、クリスさんが英語で話し、妻が日本で話す。
クリスさんは娘を通してパパ友を作ることができた。現在はいい父親といいアドバイザーになりたいと考えている。クリスさんは健康のためにジムで週2から3回行っている。40年近く声の仕事をしていて、良い声を保つためにのど飴や加湿器などを持ち歩いている。その上で睡眠第一に健康管理している。
エンディング映像。
「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の番組宣伝。