- 出演者
- 黒柳徹子 吉田鋼太郎
今日のお客様は吉田鋼太郎さん。
林遣都さんと田中圭さんと徹子の部屋で共演する予定だったが、去年12月23日に風邪をひいて収録に参加できなかった。黒柳からは手紙をもらい、返事を書いていなかった。そこで、今日は吉田さんが書いてきた手紙を黒柳に手渡した。私生活では8年前に3度目の結婚をした。妻は22歳年下。3歳の娘がおり、街を歩いていると孫と間違われるのが嫌だという。朝と夜は娘が母にべったりなため、娘と一緒に寝たいと明かした。娘は腹から声が出ていて我が強い点が吉田さんと似ている。吉田さん宅ではポーチュギーズ・ウォーター・ドッグを飼っていて、吉田さんが散歩を担当している。普段、お風呂でぬるいお湯に浸かりながら台本を覚えている。
吉田さんは今回で徹子の部屋5回目の出演。吉田さんは家庭では家事全般を担当し、妻により育児を頑張ってもらっている。洗い物はやるのが好きではなかったが、やってみると楽しくなったという。妻よりも綺麗好きで、片付けも自分でやっている。料理は何でも作るが、魚を捌いたり包丁を研いただりするのが好き。料理好きは両親の影響が大きい。父は外で食べてきた味を家庭でよく再現してくれて、母はミートスパゲティのソースが他で食べたことのない味だった。俳優の小栗旬さんとはパパ友で、互いに助け合っている。一緒にディズニーランドに行ったこともある。小栗さんはビジョンを持った人でしっかりしているため、よく吉田さんの相談相手になってくれるという。吉田さんは65歳を迎え、今後日本の時代劇などに挑戦したいと話した。特に好きな武田信玄をやりたいとのこと。俳優としての目標は、年令を重ねてからできる芝居を見てみたい。森繁久彌さんにあこがれている。
吉田さんはシェイクスピアの舞台「ハムレット」に取り組んでいる。故・蜷川幸雄さんが企画し上演した舞台シリーズで、反響を受けて第2弾をすることになった。吉田さんは「シェイクスピア」の中で「ハムレット」が1番好きな作品で、力を入れている。
エンディングの挨拶。
「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の番組宣伝。