- 出演者
- 宮根誠司 蓬莱大介 高岡達之 島田さくら 東ふき 澤口実歩 中島彩
オープニング映像。
一昨日、アメリカ・シカゴの試合会場の周辺の建物の屋上には、観覧席が設けられた。この週末の試合は、飲食付きで約1万円からチケットが販売され、前日には売り切れたという。一昨日のカブスvsドジャース戦では、大谷翔平と鈴木誠也の同学年対決が注目を浴び、大谷がヒットやホームランを放った。これで、松井秀喜さんの日本人選手最多本塁打記録突破まであと2本となった。カブス9-7ドジャース。球場近くのタイ料理店「Cozy noodle&rice」では、店の至る所にカブスグッズが並び、鈴木誠也にちなんだ「Spicy Suzuki」というメニューを提供している。
きのうのシカゴ・カブス戦で先発を任されたドジャース・山本由伸投手。メジャー3度目となる先発だが初回からノーアウト満塁のピンチ。しかしここから本領発揮、魔球カーブとストレートで無失点で切り抜けた。2回も味方のエラーなどで2アウト満塁のピンチとなったが魔球カーブで見逃し三振。援護したい大谷選手は5回表の第3打席に3試合連続マルチ安打となるレフト前ヒットで出塁。さらに味方がつなぎこの回ドジャースが3点先制。山本投手は5回を投げ8奪三振・無失点でメジャー初勝利を挙げた。ドジャース4-1カブス。メジャー初勝利となった山本投手をチームメイトがビールかけで祝福。
きょうのドジャースvs.カブス。気温9℃のマウンドに半袖姿で登場したカブス先発の今永投手。初回、日米通じて初となる大谷選手との対決。第1打席は空振り三振。第2打席は三塁ファールフライ。今永投手は無失点を10イニング連続まで更新。しかし雨で試合中断。雨はなかなか止まず再開されたのは約3時間後。そのため今永投手は4回無失点ながら降板となった。試合再開後の大谷選手の第3打席は今季初の3ベースヒット。第4打席はタイムリー2ベースヒット。カブス8-1ドジャース。大谷選手は4試合連続マルチヒットと好調キープ。
アキテリヤキさんがアメリカ・シカゴのリグリー・フィールド前から中継を伝えた。カブスファンが大谷翔平のホームランボールをキャッチしたが、「カブスファンは投げ返すのが伝統」として、投げ返したことで話題となった。アキテリヤキさんは「シカゴの中心地に球場があり、隣接するアパート屋上に観客席が設けられました。階下のスポーツバーは、食べ飲み放題となっています。昔は、アパート住民が屋上から観戦をしていましたが、さすがに球場側が困るとしてお金を取るようになったようです。また、日本風焼き肉の店のシカゴ・カルビに、大谷選手と山本投手が来店していて、私も寄ってニアミスでびっくりしたんです」などと話した。
今日のカブスとドジャースの試合では、ドジャースは敗れたが、大谷は4打数2安打1打点の活躍だった。ドジャースは本塁打15本・得点69点・安打114本とメジャー1位、打率.279とメジャー3位の好成績となっている。MLBアナリストの古内さんは「カブスファンはすごいですよね。200~300万の勝ちのある大谷選手ボールを投げ返しているんですから。それに、今永投手はかなりカブスファンのハートを掴んでいる状態でしょうね。それに、今年僕はカブスの鈴木選手に期待していますよ」などと話した。ドジャースの山本由伸は、メジャー初勝利後、チームメートからビールかけのサプライズで祝福を受けたという。
今月4日、大谷のホームランボールをキャッチした夫婦が、「ドジャース球団の関係者がホームランボールの認証を拒否するなど交渉で圧力をかけてきた」と明かし、大谷のサイン入りの帽子・バットと交換してもらったが球団関係者の対応に不満を示している。翌日、球団は夫婦の妻の誕生日の今月12日のパドレス戦に招待し、VIP席からの観戦を約束したという。妻は「球団の気遣いに感謝している。選手みんなからサインを貰いたい」と話しており、球団側は節目のボールを回収するための過程を見直し、和解の方向に進んでいるという。古内さんは「この夫婦が行く日は山本の投げる日なので、ダルビッシュや大谷も見られるのでサインが貰えるといいですよね」などと話した。
タクシー会社の運行管理のもと地域や時間帯を限定して行われる「ライドシェア」が東京23区などで始まり、出発式が行われた。普段介護タクシーの仕事をしている女性ドライバーがリモートで点呼やアルコールチェックを行い斉藤国土交通大臣を乗せて出発した。出発式が行われた日本交通では約60人のドライバーが稼働できる状態だという。ライドシェアは今月中で神奈川・愛知・京都でも開始される予定だ。
ヤマト運輸は1年間に取り扱う宅配便約23個のうち6割程度を占める「宅急便」と「宅急便コンパクト」について6月10日から個人向け宅配サービスの登録者は「置き配」での受取が選択できるようにする。ヤマト運輸ではこれまでAmazonやメルカリなど特定のオンラインサービスを通した商品のみ置き配が選べるようになっていた。そのため置き配はヤマト運輸の宅配便全体の3割ほどにとどまっていたが、今回の置き配の拡大によって宅配便全体の約8割で置き配が選べるようになる。ヤマト運輸は客の利便性を高めるとともに配送ドライバー不足といった2024年問題にも寄与できるとしている。
「ライドシェア」について藤田さんは「無人駅や駅前にタクシーが止まらないところもまだまだあるので急ぎが必要かもしれない。配車アプリが普及していないエリアについては自治体が特定の曜日や時間帯のタクシーが不足している数を国に申請するなどしてこれからライドシェアを認めていく方針とのこと。」などと話した。
東京・墨田区の隅田公園の現在の様子を伝えた。現在、桜は満開となっており、343本の桜が並ぶ桜並木を楽しめるという。また、恒例の「墨堤さくらまつりは今月14日まで期間を延長し、夜桜ライトアップを楽しめるという。
石川・穴水町ののと鉄道「能登鹿島駅」の現在の様子を伝えた。一昨日、能登中島駅と穴水駅間が再開し、全線復旧となった。当面は一日14往復の臨時ダイヤでの運行だが、夏頃には通常運行に戻す方針。
全国の気象情報を伝えた。
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