今月4日、大谷のホームランボールをキャッチした夫婦が、「ドジャース球団の関係者がホームランボールの認証を拒否するなど交渉で圧力をかけてきた」と明かし、大谷のサイン入りの帽子・バットと交換してもらったが球団関係者の対応に不満を示している。翌日、球団は夫婦の妻の誕生日の今月12日のパドレス戦に招待し、VIP席からの観戦を約束したという。妻は「球団の気遣いに感謝している。選手みんなからサインを貰いたい」と話しており、球団側は節目のボールを回収するための過程を見直し、和解の方向に進んでいるという。古内さんは「この夫婦が行く日は山本の投げる日なので、ダルビッシュや大谷も見られるのでサインが貰えるといいですよね」などと話した。