- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
国立極地研究所で公開された世界最大級の隕石。高さ16cm、幅29cm、ラグビーボールくらいの大きさで重さは13kg。隕石が発見されたのは24年前の南極。発見者の今栄直也さんは極地研で南極の隕石をはじめ地球外起源物質の調査、研究を行っている。NASA・米国航空宇宙局が4年前に公開した動画。火星探査機の膨大な画像データをつなぎ合わせて作成した映像には約5kmの巨大なクレーターが確認できる。この隕石も衝突をきっかけに宇宙空間へ飛び出し、1000万年以上の時を経て奇跡的に地球にたどり着いたと考えられる。極地研によると月の隕石も火星の隕石も南極で発見したのは日本が最初。各国のパビリオンに人々が熱狂した1970年の大阪万博で米国館に展示された月の石。政府は火星の石を大阪関西万博の目玉の一つにしたい考え。経済産業省で斎藤健大臣が会見、「生命の起源を示す学術的な価値も高く、万博のテーマであるいのちに深く関わる展示となる」など述べた。
公開された世界最大級の隕石。政府は火星の石を大阪関西万博の目玉の一つにしたい考え。ラグビーボールぐらいの大きさで、重さは13kg。国立極地研究所などによると様々な火星の成分分析データがあり、照合した結果火星由来と確認。粘土鉱物が含まれていて、かつて火星に水が存在した直接的証拠。過去にNASAの火星探査の科学チームにいた経験もあり、第64次南極観測隊にも帯同した高知工科大学・西川泰弘特任助教によると粘土鉱物を含む火星隕石はほとんどが砂漠で見つかっていて、風化したり地球の成分と混ざってしまう。南極で見つかったものは変質しづらく詳細に調べられるため学術的価値が高い。万博担当者は「世代を超えた万博体験の共有につながるアイテムになる」としている。展示方法にについては、研究用に分割した一部を触れるようにする予定。
自民党総裁選に向けて、9候補が沖縄で演説を行った。小泉進次郎元環境大臣は沖縄の産業振興について、一体的な開発を進めると言及。小林鷹之前経済安保担当大臣は世界の企業を誘致していくと言及。加藤勝信元官房長官は沖縄関連予算の増額で所得をあげるとしている。これに対し、石破茂元幹事長は沖縄県民への謝罪を行っている。
自民党総裁選に向けて、9候補が沖縄で演説を行った。石破茂元幹事長は普天間飛行場の辺野古への移設は政府として、党として決定したが、沖縄の皆様方のご理解を得たかというとそうではなかったと述べ、安倍政権の幹事長をしていた私の責任は極めて重いと謝罪した。そのうえで国際大学でのヘリ墜落事故の際に沖縄の警察が検証できなかった事をあげ、在日米軍の施設使用等を定めた日米地位協定の見直しに着手するとしている。また、林芳正官房長官は政府の方針にのっとり辺野古移設を進めるとしている。河野太郎デジタル大臣は軍拡路線の中国を念頭にした議論の必要性について言及。茂木敏充幹事長は増税せずに防衛力は強化できると主張。高市早苗経済安保担当大臣は経済成長こそが国力を強くすることに繋がり、防衛・外交などの強化につながると主張。上川陽子外務大臣は米兵による性暴力事件について言及し、厳しい姿勢で交渉に臨むとしている。
リニア中央新幹線の工事を巡り「ボーリング調査を認める」と静岡県がJR東海に伝えた。南アルプストンネルの建設工事に伴いJR東海は地質や湧水の状況を調べるために山梨県から静岡県に向かってすでにボーリング調査を行っている。静岡県はこれまで調査を認めてこなかったが大井川利水関係協議会の合意が得られたとしてJR東海に「調査を認める」と回答。静岡県はJR東海にリスク管理を確実に実行することを求めている。
テレビ朝日屋上から中継で全国の気象情報を伝えた。
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ブレーブス×ドジャース。3回、ランナー3塁のチャンスで大谷がバッターボックスへ。カーブが暴投になり、ロハスがホームに帰り先制。相手守備は大谷を警戒した右よりシフトだったため、ランナーは大胆なリードをとっていた。その裏、リードをもらった山本由伸はランナー1塁の場面でセンターへ打たれるも完璧な中継プレーでランナーをホームでアウトに。4回にはノーアウト3塁のピンチ。スライダーで三振などでピンチを切り抜け、4回無失点でマウンドを降りる。5回、1アウト1・3塁の場面で大谷翔平は内野ゴロとなったが、何とか本人はセーフ。大谷はこの日2打点で松井秀喜に次ぐシーズン108打点に到達。チームは9対0で勝利しマジックを9とした。
カブス×アスレチックス。今永昇太が先発。1回、先頭打者に長打を許し、いきなりノーアウト3塁のピンチ。しかし、続くバッターを三振でピンチを切り抜ける。今永を盛りたてたのは鈴木誠也。ヒットを放ち、これをきっかけにカブスが先制。3回にフォアボールで先頭打者を出してしまうと2ランホームランを浴びる。しかし、そこからは3者連続三振とする。その後も自己最多となる13奪三振。カブスが9対2で勝利し今永は14勝目をあげた。
今永投手に関して好調を裏付けるデータがある。それが、「K/BB」。Kは奪三振数でBBは 与四球数。奪三振数をフォアボールの数で割って出た数値で投手能力の高さを示すものだという。今永投手の数値は6.07でリーグトップ。大谷選手は15勝をあげた2022年のK/BB数値が4.98。フォアボールが少なく、奪三振が多いことがメジャー1年目での活躍に繋がっている。
パドレス×アストロズ。日米通算201勝をあげているダルビッシュ有が先発。アストロズ打線を4回までヒット1本に抑える。援護をもらった5回、2アウト1・2塁のピンチ。ツーシームでショートゴロに抑える。6回無失点で日米通算202勝とした。
ソフトバンク×日本ハム。ソフトバンクは1回、1アウト3塁とし、栗原陵矢がタイムリーを放ち先制。5回まで無失点の先発スチュワート・ジュニアは6回、タイムリーを打たれるなど逆転を許す。それでも2点を追う8回、栗原がライトへ犠牲フライを放ち1点差に迫ると、続くチャンスで正木智也がフライに倒れる。ソフトバンクは2対3で敗れ明日の優勝決定はなくなった。
楽天対ロッテ。楽天は延長10回に同点に追いつき、なおもランナー1・2塁。代打・伊藤裕季也がセンター前へタイムリーでサヨナラ勝ち。楽天は4連勝でロッテとのゲーム差を1とした。
パリ五輪閉幕から1か月。近代五種日本人初のメダルを獲得した佐藤大宗。馬術、フェンシング、競泳、射撃とランニングを組み合わせたレーザーランの総合得点を競う近代五種。中学校、高校と競泳に打ち込んでいた佐藤が近代五種を始めたのは19歳の時。フェンシングが苦手。近代五種はフェンシングのみ初日の得点が決勝に加算される。東京五輪は代表落選。佐藤はエペ日本代表に2年前から直接指導を受けていた。徐々に成果が出始め、成績もうなぎ登りに。迎えたパリ五輪本番、現地でもサポートを受けていた。悲願のメダル獲得に歓喜したのは本人だけではなかった。共に練習をしてきた仲間たちも喜びを爆発させた。佐藤は「表彰台に上った瞬間に色々な人に支えられていたことを思い出して、気付いたら泣いていた。皆とつかみ取ったメダルなので一生大事にしていきたい」など語った。あすはヨーロッパチャンピオンズリーグについて。
東京・六本木から見た中秋の名月の映像。大阪関西万博で火星の石を展示する。大阪万博の月の石を展示できるよう米国側に要請中。
ロンドンハーツの番組宣伝。