- 出演者
- 小木逸平 大越健介 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 松坂大輔 細川栞
オープニング映像。
日本を代表するプレーヤー4人の豪華な共演が再び実現した。カブスvsドジャースで全員が先発した。ケガから復帰したドジャース・山本由伸は奪三振ショーを見せた。
ドジャースタジアムで今日行われたカブスvsドジャース。山本由伸は3者連続三振でスタート。今永昇太は大谷、ベッツ、フリーマンを打ち取った。その後も山本は4回を投げ8奪三振。大谷はこの日ノーヒット、今永は7回まで投げた。試合は6−3でカブスが勝利。
日本人選手の対戦についてについて松坂大輔が解説。今永昇太vs大谷翔平はフェンス手前まで飛ばした打球もちょっとのズレで紙一重だった。山本由伸は気持ちよく腕を振れているように見えたので、投げることに関しては問題なさそう。今日は序盤から低めに強いボールがいっており、状態は良いとみられる。ストレートを低めにコントロール出来たことで、変化球もより効果を増し、三振の山を築くことが出来た。
投票日まで残り2か月を切った米国大統領選。トランプ候補とハリス候補が日本時間今日行われたテレビ討論会で初の直接対決となった。トランプ氏は撤退したバイデン大統領とハリス氏を結びつけ、民主政権の批判をする場面が目立った。ハリス氏は討論会冒頭から子育て家庭に6000ドルの減税、新規中小企業への5万ドルの税額控除など具体的な政策を打ち出す。一昨年連邦最高裁が否定した中絶の権利についてコメントした。CNNの調査ではテレビ討論会ではハリス候補の勝利と答えた人が63%だった。トランプ候補は異例の報道陣対応をしていた。約3億人のフォロワーを持つテイラー・スウィフトは討論会終了後にハリス氏支持を表明した。
テレビ討論会について。CNNの世論調査によると、「討論会の勝者はどちらだったか?」という質問に37%がトランプ氏、63%がハリス氏と回答した。米ブックメーカーでは、「大統領選勝つのは?」という質問に、討論会前はトランプ氏51.9%・ハリス氏46.4%だったのが、討論会後はほぼ同率となっている。専門家は「今回の討論会でハリス氏は”新しさ”を強調しており、それが無党派層の共感を得たのではないか」などと分析している。またトランプ氏は討論会中にハリス氏の方を一度も見ず、名前を呼ぶことすらなかった。これについて専門家は「トランプ氏はハリス氏のことなど眼中にないことをアピールし、バイデン政権への怒りや不満を露わにすることで態度を決めかねている有権者の共感を得ようとした」と分析した。ただ両者ともに決定打に欠けた印象があり、今後は7つの激戦州での”どぶ板選挙”がカギになってくるとのこと。
あす告示される自民党総裁選。今日新たに上川陽子外務大臣が駆け込みで出馬を表明し、これで史上最多9人での戦いになる公算。20人の推薦に集めを巡って上川外相の推薦人の1人は、し烈な引き抜き合戦の裏側を語った。
総裁選に9人目として名乗りを上げた上川陽子外務大臣は当選7回。法務大臣に3度起用され、オウム真理教の幹部を含む16人への死刑執行を命令。岸田政権では外務大臣を務めている。会見ではこれまでの経歴に触れつつ、物価高対策や賃上げなど岸田路線を引き継ぐ姿勢を発信した。政治とカネの問題では他の人たちが改革の具体案を打ち出す中、上川氏は透明性の確保などを挙げるにとどまった。選択的夫婦別姓については国民対話の中で一致した思いで作り上げることが大事だとした。出馬の意欲を示したのはかなり早い段階だった。立候補に必要な推薦人の確保が難航したため、告示前日のきょうに至るまで正式な表明ができなかった。上川大臣を支持・自民党・松島みどり衆院議員は当選同期の上川氏をいち早く支援してきた1人。上川氏が所属した旧岸田派も大半は同じ派閥だった林官房長官の支持に回り、上川氏を推すのは5人ほどに。推薦人の半数近くは麻生派の議員になった。上川氏の表明で構図が固まった総裁選。立候補は史上最多となり、大混戦は必至。明日の報道ステーションでは各候補者がスタジオに出演予定。
パドレスvsマリナーズ。パドレスはダルビッシュ有投手が先発。ダルビッシュ投手は5回2失点で復帰後初勝利を挙げた。これで野茂英雄さんと並ぶ日米通算201勝となった。
巨人vs広島。巨人は9回に広島の抑え・栗林を攻め、押し出しの四球が決勝点となり9-2で広島に勝利した。
阪神vsDeNA。DeNAは同点の8回に1番・桑原将志選手が決勝アーチを放ち、阪神に4-3で勝利した。
中日vsヤクルト。ヤクルトは打線が爆発し、中日に8-1で快勝した。
オリックスvsロッテ。ロッテは3本のホームランを含む12得点を挙げてオリックスに12-3と大勝した。
日本ハムvs西武。日本ハムは延長11回にレイエス選手が19号サヨナラソロホームランを放ち、2試合連続のサヨナラ勝ちとなった。
楽天vsソフトバンク。ソフトバンクは楽天に9-2で勝利し、優勝マジックを11に減らした。
ワールドカップアジア最終予選・バーレーンとの第2戦は、完全アウェーで行われた。スタメンは、中国戦から久保を鎌田に変更した。前半9分、三笘から堂安にパスし、チャンスを作った。前半34分、同じようなスペースに、鎌田が抜け出し、クロスがハンドを誘ってPKとなった。上田綺世が決め、先制した。後半からは、堂安に代わって伊東純也が出場。後半2分、伊東が抜け出して、上田にパスし、上田が追加点を決めた。後半12分、守田のパスに抜け出した伊東がシュートした。後半16分、守田が上田にパスを出し、再び守田が受け、ゴールを決めた。後半19分、パスに抜け出した三笘から、守田が連続ゴールを決めた。後半36分、中村敬斗がシュートし、キーパーが弾いたボールに小川航基が飛び込み、得点した。日本は、5-0で勝利した。
W杯アジア最終予選で、日本はここまで2試合で12得点をあげている。内田は、「ポケット」というエリアでは、シュートもパスも選択できる、ディフェンダーは裏のスペースをとられて、守備が後手になり、キーパーも飛び出すことができず、得点が生まれやすい、バーレーン戦の5得点中4得点がポケットを使ったゴールで、引いてくるアジアのチームにも効果的だなどと話した。
約5万人の観客が集まるなか、中国・大連で行われたW杯アジア最終予選第2戦、中国とサウジアラビアの試合。サウジアラビアは、イタリアを欧州選手権で優勝に導いたマンチーニ監督が率いる。前半14分、サウジアラビアが格下・中国に先制された。前半16分、カンノが相手選手を蹴り、一発退場となった。前半39分、カディシュがゴールを決め、同点に追いついた。後半45分、カディシュが2点目をあげ、逆転勝利した。
ワールドカップアジア最終予選第2戦、インドネシアとオーストラリアの試合。オーストラリアは、アウェーでインドネシア相手に、19本のシュートを放った。ゴールは奪えず、痛恨の引き分けとなった。いまだ勝ちはない。
ワールドカップアジア最終予選グループCの順位表を紹介した。日本は首位、サウジアラビアが2位、オーストラリアは5位となっている。アジアカップから力をつけているインドネシアは、サウジアラビア・オーストラリアと引き分けて、勝ち点2となっている。日本は、来月、アウェーでサウジアラビア、ホームでオーストラリアと対戦する。