オープニング映像。

始まった収穫祭。とれたてを自家製しょうゆで焼きトウモロコシにし、里の恵みで最高の朝ごはんを味わった。今回はTokyo Bug Boysの昆虫発表会を開催。

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Tokyo Bug Boys焼きトウモロコシ

かがくの里は環境省主催の自然共生サイトに認定された。先日の認定証授与式には阿部健一が参加。多くの専門家や地域の方の協力のおかげで9年にわたる取り組みと成果が評価された。

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環境省自然共生サイト

ここからは昆虫をクローズアップ。今年2月にインセクトホテルを作った。生態系が整うことで生物多様性も高められるという。色々な種類の木々を入れた結果、竹筒が大盛況に。ねらっていたのは作物にとって益虫となる狩りバチ。7月に竹筒を確認するとクモバチの幼虫のエサになるクモがたくさん確認できた。他にも、獲物の足を切断して運ぶ違う種類のクモバチを紹介した。

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クモバチ

収穫祭恒例のバグボーイズの昆虫写真紹介。ハキリバチは穴の開いた木や土の中に巣を作る。葉っぱを筒状に器用に折って花粉や蜜をためる。インセクトホテルにケヤキの木を置き、穴を開けておいたところ狙い通り夏にはハキリバチの姿が。葉っぱを切り取る様子も撮影できた。

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ケヤキコスタリカハキリアリハキリバチ

ムラサキシャチホコは前翅が丸まった枯れ葉の模様になっている。コカマキリは枯れ葉の多い地表近くに生息しほとんどが溶け込む色の茶色だが、ごくまれに緑のコカマキリがいて、毎年かがくの里で見つかっている。緑のコカマキリは個体数が少なく解明されていないが、今後卵から成虫までを観察することでどんな条件で緑になるか判明する可能性がある。アオカナブンは表面に細かい凹凸があり光の反射で光って見える。今後、インセクトホテルは人気のあった竹のエリアを増やすという。

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アオカナブンコカマキリプラチナコガネムラサキシャチホコ

2022年7月の昆虫調査でカブトムシとクワガタをとろうと意気込んだが、ノコギリクワガタとミヤマクワガタは発見できたもののカブトムシは1匹も見つからなかった。そこで、カブトムシを里に呼ぼうプロジェクトが始まった。榾木や藁を使って育成地を作って1年、藁は土にかえり榾木もバクテリアに分解されてぼろぼろに。下の地面を探すとたくさんのカブトムシの幼虫を発見した。

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カブトムシノコギリクワガタミヤマクワガタ隈研吾

所さんの目がテン！の次回予告。

TVer・Huluで配信！詳しくは番組HPへ。

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