- 出演者
- 所ジョージ 佐藤真知子
オープニング映像。
今回は第9回 目がテン収穫祭。9年前は荒れていた土地が美しい里山になったかがくの里。今年も里の豊かな実りを所さんと収穫する。恒例の里の昆虫調査ではカブトムシの幼虫を発見？ウナギ養殖プロジェクトもゴール間近。
お米作りは5月の田植えから始まった。今年は猛暑のため全国的に大変で、里では田んぼの水が減ってしまう事態が起きた。さらに全国で農作物に食害を起こすカメムシが大量発生。里では阿部さんや地域のみなさんが田んぼをこまめにチェックして干上がることを防ぎ、生き物の多様性のおかげか生態系のバランスが働きカメムシの大量発生はなかった。稲は暑さに負けず成長、9月に稲刈りを行い稲架掛けをした。里のお米は今年も豊作だった。
6月下旬に油をとるために植えたエゴマ。秋につけた実を集めてしぼる油は必須脂肪酸が豊富。葉の部分は焼き肉などで食べられる。8月に収穫したときはまだ背が低かったが、10月にはぐんぐん伸びてまもなく実が収穫できるまでに。収穫祭でも葉をいただく。
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- エゴマ
今年はショウガの収穫にも初挑戦した。
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- ショウガ
今年は果樹栽培にも挑戦。5月に地元の園芸店でレモンとミカンの苗木を購入、苗木は実をたくさんつけていたが植えてから1年目は木を成長させるのに栄養が必要だということで実は全部取った方が良かったという。そこで成長している実以外を間引いた。現在、ミカンはきれいに色づき収穫するとおいしく出来上がっていた。
さらに今が旬のサツマイモも収穫。収穫した野菜は露久保先生に調理してもらう。
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- サツマイモ
収穫した実りを調理科学の専門家・露久保先生が調理。糖分が失われていない朝が一番甘いというトウモロコシ。去年とれた大豆でつくったしょうゆを塗って、大和ルージュを焼きトウモロコシにした。さらに、味噌おにぎりと自然薯の磯辺揚げを味わった。
「所さんの目がテン！」の次回予告。
TVer・Huluで配信！詳しくは番組HPへ。