- 出演者
- 梅津弥英子 橋下徹 松山俊行 安宅晃樹
準決勝のメンバーは、新添ら6人。対戦相手はドイツ。新添の対戦相手は、同じ70キロ級のブトケライトだ。本戦はお互い譲らず、膠着状態のままゴールデンスコアの延長戦に入り新添の技ありで勝利。続いて、今大会銀メダルの村尾は、10秒で技あり・合せ技1本で勝った。続いて高山は、20秒で1本を取った。ウルフの対戦相手は、1階級上のアブラモフで、47秒後に得意の大内刈が決まりドイツに4連勝。決勝戦の相手は宿命のライバル・フランスだ。フランスとは3年前の東京オリンピックで、今回と同じ混合団体決勝戦で対戦していたが、日本は敗退し銀メダルに終わっていた。
決勝戦のメンバーは、村尾ら6人だ。この種目では、2戦2勝の村尾の決勝戦が始まり、1本を取った。2番手高山は、1階級上のディッコに勝利。3番手の斉藤はフランスのレジェンド、リネールと対戦。本戦4分間は、互いにスコアをあげられず延長戦の末に敗北。金メダルの角田は、2階級上のシジクに勝利。今大会無敗の阿部一二三は体重差があるギャバ相手に9分近い激闘の末に敗戦。さらに、高市未来は技あり。これで日本は、フランス3勝ずつで同点になった。代表戦は斉藤とリネールが対戦し、混合団体は日本はフランスに敗れ銀メダルとなった。
パリ五輪後半戦についてのトーク。大会10日目だが、注目は、フェンシング男子フルーレ団体の現在世界ランキング第1位で金メダルの期待がかかる。
30日（火）広瀬めぐみ参院議員が勤務実態のない公設秘書の給料を騙し取った疑いで家宅捜索＆自民離党。31日（水）日銀が政策金利を0.25％程度へ引き上げ決定したことで円高株安加速。その他のラインナップを紹介。
「対等な試合ではなかった」と反発したのはイタリアのメローニ首相。パリ五輪ボクシング女子66キロ級の2回戦。イタリア代表の選手がアルジェリア代表の選手に強烈なパンチを受け46秒で途中棄権。アルジェリアの選手は2023年世界選手権で「男性の染色体を持つ女性」とされ失格に。一方この選手の出場を認めたIOC（国際オリンピック委員会）は「選手の性別はパスポートに基づく」と声明を発表。バッハ会長は会見で「女性であることに疑いの余地はない」と述べた。橋下は「新しいルールを作らないと選手に対する誹謗中傷になる」とコメント。
アルジェリア・I.ハリフ選手は男性の染色体を持つ女性。筋肉や骨格を作り上げるのに重要な働きをする男性ホルモンのテストステロンが高いと去年の世界選手権の出場が認められなかった。ただ、パリ五輪出場はIOCが正式に認めている。イタリア・Aカリーニ選手が棄権し、握手を拒否したことで、SNS上の誹謗中傷に拍車をかける結果になった。Aカリーニ選手は「意図的だったわけではない。彼女と全ての人に謝りたい」と騒動を謝罪している。橋下は「ハリフ選手はずっと女性として生活している。もともと男性で女性になったとかではない。テストステロンが高いから失格になったというのは、一部報道によると、失格理由は機密情報として正式には公開していない。性の多様性を認めていこうという世の中になるのであれば男・女じゃない基準でルールを作り直さないと選手が不幸になってしまう」等とコメント。
「ドリフ大挑戦」の番組宣伝。
「海のはじまり」の番組宣伝。