2024年7月21日放送 18:30 - 21:54 テレビ東京

日本⇔南極35000km!南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!

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(日本⇔南極35000km!南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!)
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ついにしらせが昭和基地に接近!

日本⇔南極35000km!南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!

出港から46日目、しらせが昭和基地に接近する。ヘリでは運べないものを運ぶために厚い氷のあるところに接岸するという。接岸すると乗組員は自衛隊機を掲揚。自衛隊員の団結を示すためだという。ここから燃料や車両の運搬を開始、燃料はホースでしらせから基地のタンクに移される。3日間かけた氷上輸送。しかし南極での活動はまだ始まったばかりだという。

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しらせ昭和基地

南極での活動はラジオ体操から始まり、その後各自の作業に入る。基地の周辺には大気の流れを計測するためのアンテナがあり、除雪は手作業で行う。また新たな宿舎も建設していく。またある日、観測隊はしらせでの年越しを行うことに。迎えた新年、白夜の中初日の出を迎えた。24時間の滞在を終え、南極観測隊員は再び観測活動を再開、魚類やペンギンの生態調査を行う。また苔の調査は1984年から続けられているという。また自衛隊のヘリは南極で採取した氷の柱の輸送を行う。南極の氷は水を注ぐとパチパチという音がするという。

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昭和基地ではしらせで調理を担当していた上月さんが調理を担当する。この日の食事は和食、メインはうな丼だった。南極から自衛隊員が離れる頃、南極では白夜が終わり、グリーンフラッシュという珍しj現象が観測された。2月11日、越冬隊を除く全員がしらせに戻る。ここから南極は長い冬を迎える。しらせはここから2箇所の観測ポイントへ立ち寄る。白夜が終わった南極では氷山を避けるため探照灯という強い光を放つライトで氷山を照らしていく。隊員たちはアムンゼン湾で南極大陸がどの程度動いたかを観測する。

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その頃しらせの艦橋では中国の南極観測船「雪龍」を発見。しらせは次の観測ポイントへ急ぐ。続いてのトッテン氷河沖で、氷河が海水によってどのように溶けるかを観測する。こうして氷河を溶かすメカニズムを解明するのだという。

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この日カメラはオーロラ発生の瞬間を捉えた。翌朝、しらせの周囲をコウテイペンギンが泳ぐ。その頃甲板では次の観測のために海中を映せるロボットを準備。

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トッテン氷河沖で海中を撮影。サルパなどの生物の様子を収めた。1時間の調査後、サンプルも採取を行った。

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日本を出て123日目の3月11日、隊員たちは東日本大震災の犠牲者への黙祷を行った。そしてオーストラリアに近づくしらせ。フリマントルでは日本人学校の小学生が見学にやってきた。そして迎えた3月20日、南極観測隊員がしらせを降りることに。

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日本⇔南極35000km!南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!

オーストラリアから17日間かけて日本に向かうしらせ。151日目、ついに横須賀港へと到着した。隊員たちは家族と一緒の再会を喜んだ。しらせは今年11月、再び南極へ向かう。

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しらせ横須賀港海上自衛隊 横須賀地方総監部
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