- 出演者
- 島田弘久 曽根純恵
オープニング映像。
アメリカを訪問中の岸田総理は、マイクロソフトのスミス社長と対談した。マイクロソフトは、AIなどのさらなる活用を見据えてデータセンターを拡張し、東京にAIなどに関する新研究拠点を設置する方針だという。29億ドルという投資額は、日本への過去最大の投資になる。岸田総理は、今夜のホワイトハウスでの歓迎式典の後、首脳会談に臨むという。防衛協力など安保分野や、半導体・AIなど経済分野でも連携強化を確認し、日米の強固な関係をアピールしたい考えだという。
今朝午前6時から、韓国で4年に1度の総選挙が始まった。約1万4000か所の投票所から一斉に始まり、午前11時現在の投票率は14.5％となっている。期日前投票の投票率は、過去最高の31％を記録している。最大野党の共に民主党と、与党の国民の力のどちらが第1党になるかが焦点となっている。主要メディアは共に民主党が優勢と報じているが、約50の選挙区が接戦とみられている。また、定数46の比例代表は、前の政権で法相を務めたチョ・グク氏率いる祖国革新党も注目を集めている。
川勝知事は今月1日に行われた入庁式の訓示で職業差別とも捉えられかねない発言をし、県庁に抗議が殺到していた。当初川勝氏は6月の議会で辞める考えを示したが県政運営に支障が生じないよう早期辞職を求める声が出ていた。川勝氏はリニア中央新幹線の着工に反対していて、公認を決める知事選ではリニア中央新幹線への対応などが争点となりそうだ。
企業間で取引されるモノの価格を表す3月の国内企業物価指数は前年比0.8％上昇した。飲食料品が原材料や包装資材、エネルギーなどコスト上昇分を転嫁する動きによって前年比3.7％上昇したほか、輸送用機器でも物流費などの転嫁により2.1％上昇した。
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東京スカイツリーからの映像を背景に全国の天気予報を伝えた。
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今夜のアメリカ消費者物価指数の発表を前に上昇が一服。アメリカ消費者物価指数の発表を控えたきのうのアメリカ株がまちまちのなか今朝の日経平均は190円安で始まった。自動車や商社、金融関連といった大型株を中心に売りが出て下げ幅は一時230円を超えた。ただハイテクや非鉄金属、電力株などは買われ3万9500円はキープしている。そのほか株と為替の値動きを伝えた。「ソシオネクスト」で朝方手がかりになったのはマイクロソフトが日本のデータセンターに4400億円投じること。「三菱UFJフィナンシャル・グループ」は下落した。アメリカ株先物も上昇。