- 出演者
- 繁田美貴 曽根純恵
オープニング映像。
東海道新幹線は台風10号の接近に伴い、先月29日夜に全線で運転を取りやめ一部区間が計画運休になるなどしていたが、東京-新大阪の全線で始発から通常運行を再開した。また、山陽新幹線も通常運行となり、4日ぶりにダイヤが正常化した。一方で北海道~東海では台風が残した湿った空気と前線の影響で大気の状態が非常に不安定となり雷を伴った非常に激しい雨が降るみ込み。あす朝までに予想される雨量は多いところで東北で120ミリ、北海道・関東甲信などで80ミリとなっている。大雨が降った地域では土砂災害などの危険性が高まっており、気象庁は警戒を呼びかけている。
選挙管理委員会の暫定開票結果によると、テューリンゲン州の州議会選挙で反移民を掲げる極右政党「ドイツのための選択肢」が初めて州議会レベルで第1党を確保した。「ドイツのための選択肢」は難民排斥を訴えて支持を拡大してきている。しかし単独過半数は獲得できておらず、連立交渉が今後の焦点となる。一方、ショルツ首相率いる社会民主党など与党3党はいずれも大敗する見込み。
財務省が発表した4-6月期の法人企業統計によると、金融保険業を除くすべての産業の経常利益は1年前と比較して13.2%増加した35兆7,680億円で、四半期ベースとして過去最大となった。歴史的な円安により輸出企業を中心に収益が押し上げられたとみられる。設備投資は7.4%増加した11兆9,161億円だった。
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鎌倉プリンスホテル天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。
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日経平均株価など午前の終値を伝えた。鈴木さんは「3万9,000円回復して『おお!』と思ったらみるみる上げ幅縮小し、このままで行くとマイナスになるんじゃないかというくらい伸び悩んでいる。基本的には為替の円安といっても146円なので160円台の時に比べたらどこが円安?という状況ですが、144円台~一時146円台ハーフまでいったのでそれを手がかりに朝は買いが先行したが、多分これだけでは買い材料としては力不足。一方でNYダウ・ドイツDAX過去最高値更新、S&P500も過去最高値寸前ということで、日本株の出遅れが諸外国に比べると顕著というのは事実。基本的に私は9月相場で3万9,000円を値固めして、一株あたり利益が次に増える機会である第2四半期の決算発表で4万円回復のようなイメージで良いと思っている。ここはそんなに慌てず、1か月でよくこれだけ回復したなとも言える」などと話した。個別株の注目については「朝方円安だったので自動車株。このところ悪い材料が出ていたが、そろそろ全体底入れかなという状況」などと話した。自動車以外の注目については「防衛関連に注目しており、概算要求でも防衛費の予算積み増しが出てきたので、そういう意味で三菱重工やIHIなどが朝しっかりしており、防衛関連は息の長いテーマなのかなと思う」と話した。ニトリHDは3日続落の動きを見せている。アメリカ株先物はこの時間下落している。