- 出演者
- 島田弘久 曽根純恵
オープニング映像。
カナダ政府は26日、中国で生産される全てのEV電気自動車に対し、100%の追加関税を課すと発表。先行する米国やEUと足並みを揃えた形。追加関税は10月1日から実施する予定で、現行の6.1%に上乗せする。中国政府から巨額の補助金で支援を受けているメーカーに対し、カナダ国内の労働者が不公平な競争を強いられないよう保護する狙いがある。
武見厚労相はけさの閣議で、心の健康を特集した2024年版の厚生労働白書を報告。健康に最もリスクとなる要因は「精神障害を引き起こすようなストレス」が15.6%と、20年前の約3倍増加。「職場のメンタルヘルス対策や地域での支援体制の整備が重要」としている。
アップルは来月9日(日本時間10日未明)に、アメリカ・カリフォルニア州の本社で特別イベントを開くと発表した。新型iPhoneを披露するとみられる。独自の生成AI「アップルインテリジェンス」が搭載されるかが注目される。
鎌倉プリンスホテル天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。
- キーワード
- 鎌倉プリンスホテル
ニューヨークダウが最高値を更新した一方、ナスダックは反落して、けさの日経平均株価は、43円安で始まった。下げ幅は一時200円に迫った。アメリカの金利上昇などを背景に、自動車株などが買い戻され、その後下げ渋った。その他の指数は、日経平均先物が10円安などとなっている。26日発表の7月耐久財受注額は、前月比+9.9%で、前回を上回り、金利上昇で、エヌビディアも下げ、ハイテク株が売られた。その結果、ダウが続伸し、史上最高値を更新した。ドイツのIFO企業景況感指数は86.6と、予想を上回ったが、7月を下回った。欧州株は、小幅に高安、マチマチの引けだった。日経平均はきょうも、3万8000円の攻防だが、その攻防戦の基準がドル円146円から144円に変わっている。為替に対する日経平均の耐久性が出てきたと言える。予想EPSも過去最高を更新している。企業向けサービス価格指数は、41か月連続のプラスで、コスト上昇を価格に転嫁していることを表している。現在のアメリカ株の先物は、そろって下落している。中国株は、上海・香港ともに下落している。