- 出演者
- 末武里佳子 曽根純恵
オープニング映像。
日本製鉄によるアメリカの鉄鋼大手・USスチールの買収を巡り、日鉄が買収完了後もUSスチールの現在の生産量を維持するとアメリカ政府当局者に約束したことがわかった。これは、日鉄とUSスチールが買収を審査しているCFIUS(対米外国投資委員会)に宛てた書簡の内容としてロイター通信が明らかにしたものだ。書簡ではさらに、USスチールの生産能力を削減する場合は、アメリカ国籍を持つ取締役の過半数の承認を得られた場合のみと提案している。
今月27日に行われる自民党の総裁選挙を巡り、小泉進次郎元環境大臣がさきほど記者会見で立候補することを正式に表明した。総裁選への出馬表明は6人目だ。小泉氏は当選5回の43歳で総裁選へ立候補するのは今回が初めてだ。総裁選では、自民党の「政治とカネ」の問題を受けた党改革の必要性を強調するほか、スタートアップへの支援をはじめとした経済政策や憲法改正の実現などを訴えたい考えだ。
あすに告示を迎える立憲民主党の代表選挙に再選を目指す泉代表がきょう正式に立候補を表明した。泉代表は「次の総選挙で政権交代を目指し、私がその先頭に立つ」と述べた。立憲民主党の代表選挙を巡っては、これまでに枝野前代表と野田元総理大臣が出馬を表明している。
岸田総理大臣は韓国の尹錫悦大統領との首脳会談に臨むため、まもなく韓国へ向け出発。政府関係者は「岸田総理が築いた韓国との良好な関係は維持されるべき」と話した。戦後、最悪とも言われた日韓関係は急速に改善し「シャトル外交」を12年ぶりに再開。岸田総理としては、来年の国交正常化60周年を見据え、友好関係のさらなる発展を確認したい考え。
男性皇族の成人は秋篠宮さま以来39年ぶり。悠仁さまは、きょう18歳の誕生日を迎え幼稚園や小学校、中学校に通っていた日々がついこの間の事のように感じています。進路実現に向けて努めつつ高校生活を大切にしたいと感想を寄せられた。悠仁さまの進路を巡っては、吉田皇嗣職大夫は、特別扱いや東京大学への推薦入学反対への署名運動が広がっていることを念頭に「根拠のない情報が流れ不思議に思っている」などと異例の苦言を呈した。皇族費は手取りで年額915万円に増える。
セブン&アイ・ホールディングスはきょう、買収提案を受けているカナダのアリマンタシォン・クシュタールに対し、提案は著しく過小評価としているとして賛同できないとする書簡を送ったことを明らかにした。また買収提案の内容は発行済みの全ての株式を1株当たり14ドル86セントで買い取るもので総額は日本円で6兆円規模になる。
鎌倉プリンスホテル天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。
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日経平均株価と為替の値動きを伝えた。雇用統計を控えているので様子見ムードだという。今週に入り、雇用統計まで様子見かと思っていたが、前倒しするような形で日経平均で2000円程2日間で調整しているという。7月からの相場でみると、一度8月5日で大底を入れ、今回2番底と言われる基準になっていてそこから回復基調のパターンが多いという。2000円安の要因はほとんど円高以外ないという。ドル円相場が142円台まで行くと日経平均の先物が急落、144円台まで戻るとプラスに転ずるという状況なので、ドル円相場が落ち着けば日本株も回復局面になるという。落ち着くかは今夜の雇用統計、来週のCPI、翌週のFOMC。ここを通過すれば0.25の利下げで済んだということになり、アメリカのソフトランディングが起きたりという事になり、日本企業の業績が9月中間決算で回復基調が鮮明になるという。現在東証プライムの半数以上が値下がりしている。ハイテク株について、半導体製造装置の所が中国向けの需要が落ち込んでいるため心配だが、研磨装置・検査装置はそれほど心配ないという。自動車株は、総じて下落。現在のアメリカ株先物はについて伝えた。