- 出演者
- 曽根純恵 狩野恵里
オープニング映像。
日銀は7月の金融政策決定会合の議事要旨を公表し、経済物価の見通しが実現するなら引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことが適当との見方で一致したことがわかった。多くの委員がインフレを考慮した実質金利は「大幅なマイナス」「政策金利を小幅に引き上げても緩和的な金融環境は維持される」との認識を共有。ある委員は緩やかなペースの利上げは「引き締め効果を持たない」との意見、堅調な設備投資や賃上げといった前向きな企業行動の持続性が確認されれば「そのつど金融緩和の一段の調整を進めていくことが必要」と指摘。日銀は7月の金融政策決定会合の議事要旨を公表し、経済物価の見通しが実現するなら引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことが適当との見方で一致したことがわかった。多くの委員がインフレを考慮した実質金利は「大幅なマイナス」「政策金利を小幅に引き上げても緩和的な金融環境は維持される」との認識を共有。ある委員は緩やかなペースの利上げは「引き締め効果を持たない」との意見、堅調な設備投資や賃上げといった前向きな企業行動の持続性が確認されれば「そのつど金融緩和の一段の調整を進めていくことが必要」と指摘。
米国鉄鋼大手USスチールと日本製鉄によるUSスチールの買収に反対するUSW・全米鉄鋼労働組合との仲裁手続きを担当した仲裁委員会は25日、買収者として日本製鉄は適格だとの判断を下した。買収後の投資や一時解雇などを行わないことを根拠に、日本製鉄による買収の適格性を認めた。日鉄は「引き続きUSWと前向きな協力関係を築くことに注力していく」としている。法的な拘束力はないうえ、アメリカ大統領選候補者は民主党・共和党ともに反対していて先行きは不透明。
鎌倉プリンスホテル天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。
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日経CNBC・曽根純恵、平野憲一が解説。日経平均株価は大幅反発、上げ幅が900円を超え、3万8800円台に乗せている。マイクロンテクノロジーの決算や為替の3週間ぶりのドル高円安水準などが手掛かり。日経平均は前日のダウやS&P500の史上最高値と当日の中国株の上昇にも関わら168円高をつけただけとなった。