- 出演者
- 曽根純恵 藤井由依
オープニング映像。
きょうは半導体関連や電気を中心に上昇。日経平均株価は3か月ぶりに4万円台を回復。14日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価の終値が初の4万3000ドル超。
衆議院選挙はきょう公示される。27日の投開票に向けて12日間の選挙戦に入る。自民党・石破総裁は「深い反省のもとにもう一度新しい日本をつくっていく。この国の独立と平和を必ず守り抜く、新しい経済対策を打ち出していく」。立憲民主党・野田代表は「国民は一円たりとも税逃れはできない。脱税もどきの行いをやっていて処分なしなのか」。日本維新の会・馬場代表は「政治への信頼を取り戻すためには政治とお金の問題をもっとクリーンにもっと見える化をしていかなければならない」。公明党・石井代表は「政策を進められるのはどの政党どの連立なのか、豊富な実績と経験のある自公の連立政権しかない」。日本共産党・田村委員長は「自民党政治を変える政策を持ち確固たる立場を持ち、現に政治を動かしているのが私たち日本共産党だということを明らかに示されているのではないか」。国民民主党・玉木代表は「裏金問題に決着をつけることを訴えるとともに、減税、社会保険料の軽減、電気代の引き下げであなたの手取りを増やす」。れいわ新選組・櫛渕共同代表は「消費税の減税、季節ごとの現金給付、社会保険料の引き下げの3つを求め、国民生活を救っていく」。衆院選にはこのほか、社民党、参政党、みんなでつくる党も候補者を擁立。衆院選は2021年10月以来、3年ぶりで、小選挙区定数の「10増10減」に伴う新たな区割りで初めて実施される。投開票日は27日。465の定数に対し、自民党、公明党で過半数議席を確保し、政権を維持できるかが焦点。
米国・国防総省は14日の声明で中国軍がきのう、台湾を包囲する形で行った軍事演習について「無責任で地域を不安定化させるものだ」と非難。その上で「米国軍の抑止力は依然として強く地域における戦力と運用に自信を持っている」と強調。
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鎌倉プリンスホテル天気カメラの映像を背景に全国の天気予報を伝えた。
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日経CNBC・曽根純恵、平野憲一が解説。日経平均株価は3か月ぶりに4万円台を回復。アドバンテストが連日、上場来高値を更新。ハイテク株が買われる。米国の大手金融機関の決算が市場予想を上回る。保険、銀行など国内の金融関連株も上昇企業決算への期待が下値を支える。英国FTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40の終値。中国の9月の貿易統計。輸出は5か月ぶりに低い、輸入も8月を下回る。貿易黒字も予想を下回る。ビックカメラの株価。インバウンド需要を追い風に今期増収増益の見通し。市場予想も上回る。年間配当の増額見通しも発表された。