- 出演者
- 島田弘久 曽根純恵
オープニング映像と出演者の挨拶。
ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る方向で調整していることが分かった。統合が実現すれば販売台数で世界3位のグループが誕生する見通し。持ち株会社を設立し傘下に入る形を検討。将来的に三菱自動車も合流する可能性がある。統合で開発技術などの経営資源を共有し、海外メーカーとの競争で巻き返しを図る。
自民党派閥の政治資金事件を受けた衆議院の政治倫理審査会が開かれ、旧安倍派の柴山元文部科学大臣は、裏金の不記載について「派閥の指示があった」と証言。キックバックは政治資金収支報告書に記載しないよう派閥から指示があったと明らかにした。またキックバックの再開について「知らなかった」と述べた。午後は旧安倍派・萩生田元政調会長と旧二階派・平沢元復興大臣らが出席。参議院では昨日衆議院で可決した政策活動費の廃止を柱とする政治改革関連法案が審議入りした。今国会で成立する見通し。
半導体メモリー大手・キオクシアHDはきょう、東京証券取引所のプライム市場に上場。初値は1440円と、売り出し価格の1455円を下回った。時価総額は約7762億円。キオクシアは調達資金でAI向け先端品の生産を加速し競争力を強化する。
宇宙開発ベンチャー「スペースワン」の小型ロケット「カイロス」2号機が、先ほど午前11時に和歌山・串本町の発射場から打ち上げられた。当初14日の予定だったが、風の影響により2日連続で延期されていた。ロケットに搭載された人工衛星を軌道に投入できれば民間単独としては国内初となる。
スペースワンは小型ロケット「カイロス」2号機の飛行中断措置を行った。
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鎌倉プリンスホテルの天気カメラの映像が流れ、全国の天気を伝えた。
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午前のマーケットについて解説。アメリカの小売売上高が市場予想を上回り、来年の利下げ回数が減少する観測などを重しにアメリカ株が下落し、今朝の日経平均株価は187円安で始まった。その後半導体の一角が買い戻されたなどの影響で一時小幅にプラスに転じる場面もあった。NYダウは9日連続続落で1978年以来のこと。東京としてはFOMC待ちの上に日銀の金融政策決定会合が明日あるため手控えになるのはやむを得ないという。ホンダと日産自動車が経営統合に向け協議に入ると報じられた影響で、経営低迷が続く日産や出資する三菱自動車の株価が急騰した。今日はキオクシアHDが上場。公開価格1455円に対し初値は1440円。来期にかけメモリ市況が回復するかがポイント。
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