2026年3月6日放送 23:30 - 23:40 NHK総合

時論公論
iPS細胞による再生医療 今後の課題は

出演者
吉川美恵子 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(時論公論)
iPS細胞医療 条件・期限付き承認 今後の課題は

iPS細胞を使った治療のための2つの再生医療製品が条件・期限付きで承認された。iPS細胞とはあらゆる細胞に変化することができる万能細胞。京都大学の山中伸弥教授が2007年ごろに開発し、12年にはノーベル賞を受賞。その研究はこれまで日本がリードしてきた。山中教授は承認を受けて「科学的な慎重さをもって着実に進むことが重要」と述べている。

キーワード
京都大学人工多能性幹細胞大阪大学山中伸弥

iPS細胞を使った治療のための2つの再生医療製品が条件・期限付きで承認された。承認は仮免許のようなもので、今後の調査・検証を経て市販薬として承認される。承認までの期間は7年以内。この制度は日本独自のもので、iPS細胞などの実用化を推進するため14年に作られた。国は再生医療研究にこれまでに1000億円以上を支援してきたが、iPS細胞の臨床試験件数ではすでに米国に抜かれ中国にも迫られている。日本の課題はベンチャー企業が投資を回収できるか、治療を担う医療機関が増えるか。専門家は「ビジネスとして成立させるには国の支援が必要」と指摘する。

キーワード
京都大学iPS細胞研究所人工多能性幹細胞八代嘉美山中伸弥花村遼藤田医科大学
(エンディング)
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