2026年3月30日放送 23:30 - 23:40 NHK総合

時論公論
米中関係とイラン情勢

出演者
奥谷龍太 高橋祐介 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(時論公論)
米中関係とイラン情勢

米・イスラエルがイランを攻撃してから1か月。米は軍事的圧力を強めていてイラン側も徹底抗戦の構え。関係国が仲介を模索する動きもあるが早期収束は見通せない状況。米側は「対話は順調」としているが、3月に予定していた自身の訪中を5月に延期。中国との関係について「良好」としている。中国にとってイランは友好国だが、今回の戦闘ではどちらの側にもついていない。ホルムズ海峡が封鎖されるなど世界経済が人質に取られるなか、対中貿易で強気に出られなくなる可能性も。大統領支持率も低下していて、イラン情勢が長引けば長引くほど5月の首脳会談で振りな交渉を余儀なくされる公算が大きい。

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米トランプ大統領はイラン情勢の長期化を受け訪中を延期。中国側としては「米中間選挙を控えるいまが交渉を有利に進めるチャンス」とみていて、去年の貿易交渉で活用したレアアース・大豆の2品目を切り札にして交渉に臨むとみられる。大統領から「台湾独立に反対」などの発言を引き出すことも狙いの1つ。中国としても経済低迷が長引いたり軍が混乱しているなどあとがない状況。習指導部の長期的な目標は少なくともアジアではアメリカの影響力をしのぎ台湾を統一することで、いまは表面上だけでも関係を良好に保ち力を蓄えるとみられる。中国は欧州各国との首脳会談を相次いで行っていて、全方位外交で国際的な政治力を拡大する狙いも。

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(エンディング)
エンディング

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