- 出演者
- 有吉弘行 田牧そら 伊集院光 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) 菅田愛貴(超ときめき♡宣伝部)
オープニングの挨拶。田牧そらは18歳に。初登場時は11歳だった。成人の抱負について尋ねられ、田牧は「お風呂でアイスを食べるのが好きで、よくウトウトしちゃってアイスを落としちゃうことがあるので、それはやめようと思います」と話した。
日本のカルチャー漫画の最前線に突撃。青年漫画誌「モーニング」で「平和の国の島崎へ」を連載中の漫画家・瀬下猛さんの元を訪ねた。漫画界のここ10年の最大の進化、それはデジタルの普及。実は、今ではパソコンを使って描く漫画家は約9割ともいわれている。瀬下さんの場合、昔は机を並べてやっていたアシスタントは今や完全リモートになっている。漫画界のデジタル化とともに、ここ10年で増えているのが、増加する作画と原作の2人体制。原作者が書いた原稿の受け渡しは、チェックも兼ねて編集者を通してやりとりされるため、原作者と漫画家はなかなか会う機会がないという。
そんなデジタル化が進む漫画業界だが、一方でアナログ作業で漫画を描き続けている人も。漫画家・佐藤せいじさんによると、アナログで漫画を描く上で大変なのがスクリーントーン。スクリーントーンの種類は700種類以上にもなる。
カネオクイズ「アナログ漫画家は一円玉をどのように使う?」。スタジオメンバーが答えを予想した。正解は「定規を浮かせてインクがにじむのを防ぐのに使う」。
漫画家を目指していた有吉弘行。ペンやスクリーントーンを買い集めていたというが、上手くいかず全部捨ててしまったそう。
漫画家が明かす業界ぶっちゃけ話を紹介。単行本の表紙には原稿料が出ないという。単行本は漫画家の著作物になるため原稿料という概念がない。もちろん対価がゼロというわけではなく、単行本が売れたらその分の印税が入る。また、仕上げた原稿は連載時も単行本になる時も編集者と一緒に何重にもチェックが行われるが、ミスがそのまま単行本に載ってしまうことがあるという。
漫画家・瀬下猛さんとノブが描いた有吉弘行の似顔絵がスタジオに登場。瀬下さんの絵に有吉は「線がキレイ。ありがとうございます」などとコメントした。一方、ノブの絵に有吉は「長いだろ、顔が」などと指摘した。また、伊集院光は漫画に関するうんちくを紹介。「あしたのジョー」の原作は梶原一騎、作画はちばてつや。梶原はボクシングが大好きで「力石は異様な迫力のある偉大な男」と指定した。一方、ちばはボクシングを知らず「力石はでかい」とだけ捉えてものすごく大きく描いてしまい、階級制を無視した形になってしまったという。そこで、梶原は力石がとんでもない減量をする設定に。減量した結果、力石は試合に勝つが死んでしまう。このストーリーのそもそもは階級制を知らなかったちばが作ってしまったものでもあるという。
次回予告が流れた。
所さん!事件ですよの番組宣伝。
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜の番組宣伝。
Creepy Nuts THE LIVEの番組宣伝。
チ。の番組宣伝。
NHK for Schoolの告知。
- キーワード
- NHK for School