- 出演者
- 有吉弘行 田牧そら 大沢あかね 村上(マヂカルラブリー) 小池徹平
オープニングの挨拶。今回のゲストは小池徹平・大沢あかね・村上。何にお金を使っているかという質問に、小池は家庭用ゲーム機をリモートでできる機器、大沢はシートマスク、村上はアニメTシャツを買ったと答えた。
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- 劇団ひとり
ホタテのお金のヒミツに迫った。日本のホタテの一大産地といえば北海道。湧別町のホタテ漁に密着。ホタテ漁は夜明け前に始まる。漁船に乗って沖を目指すこと20分、ホタテ漁のポイントに到着。海底に網のついた八尺と呼ばれる熊手を投入。船でその八尺を引き回し、ホタテを掘り起こして獲っている。この日穫れたホタテは約24トン。ホタテがたくさん穫れるようになったのは養殖技術の進んだここ何十年かの話だそう。穫れたホタテは加工工場などに送られ、ホタテ自動殻むきロボなどにかけられてパック詰めされている。
危険生物ハンターの平坂寛さんによると、日本のホタテの貝柱が大きい理由の一つにヒトデが挙げられるという。ホタテにとっての一番の天敵はヒトデ。そのため、ヒトデが近づくとホタテは貝殻を開けてジェット噴射で素早く逃げる。この行動により、筋肉でできた貝柱が発達していく。ホタテのジェットダッシュ以外にも身を守るためにとんでもない必殺技を持った貝がいるという。ウコンハネガイは外敵を威嚇するために光を放っている。
カネオクイズ「アンボイナの外敵を撃退する必殺技とは?」。スタジオメンバーが答えを予想した。正解は「猛毒のヤリで外敵をひと突きして丸飲み」。
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村上は「料理食べる時は、とにかくホタテを入れたい」などとコメントした。
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多くの貝類を採るのに日本で古くから引き継がれてきたのが海女漁。海女漁とは深さ10mの海底に素潜りして貝類などを採る漁のこと。壱岐島の海女漁に密着。壱岐島全体では現在約50人の海女さんが活躍中。平均年齢は64歳。壱岐島では高級食材アワビの乱獲防止のため、長時間潜水可能なウエットスーツの着用や空気ボンベの使用を海女漁では禁止している。海女さんは自分で噛んだガムを耳に突っ込み、耳に詰めた綿が取れないように蓋をしている。水深10mまで潜る海女さんは、これをしないと水圧で鼓膜が破れてしまうこともあるという。1回の潜水は約1分。これを何度も繰り返し、約2時間半から3時間、漁を続けるんだとか。
有吉弘行は「大変な仕事だけど結構な稼ぎなんだね」などとコメントした。
忘れられない海の思い出について聞かれ、小池徹平は沖縄でジンベエザメの近くでダイビングをしたときのエピソードを語った。
次回予告が流れた。
土曜ドラマ 3000万の番組宣伝。
Venue 101の番組宣伝。
NHKでは視聴者への受信料に関する案内を放送やインターネットなどに加え、訪問でも行っている。NHK地域コミュニケーターは受信料の案内を通して視聴者とNHKを結ぶ役割を果たしていく。
日本の子どもの精神的幸福度は先進38か国中37位。子どもの心を尊重するよう呼びかけた。
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- 国際連合児童基金