- 出演者
- 有吉弘行 田牧そら 長谷川潤 水田信二 寺尾香信(DXTEEN)
オープニング映像。今回のテーマは「海上保安庁」。
- キーワード
- 海上保安庁
今回のゲストは長谷川潤・寺尾香信・水田信二。「どういうことにお金を使っている?」という質問に、長谷川は「娘の金銭教育」、寺尾は「風呂場をリラックス空間にすること」、水田は「エアロバイク」などと答えた。
日本の海を守る海上保安庁のお仕事に密着。カネオくんが向かったのは新潟県にある海上保安庁の基地。巡視船146隻、巡視艇239隻の合計385隻が配備されている。出動案件として多いのは密漁者の検挙。漁業権を持たない漁業者以外の密漁が2000年頃から急増している。巡視船の中でも特警船と呼ばれる船には特別警備隊という隊員たちが乗船している。海上での要人警護やテロリストの逮捕を主な任務としていて、様々な任務に備えて激しい訓練を日々行っている。
日本の海を守る海上保安庁のお仕事に密着。海上保安庁には巡視船の他にも様々な役割の船が。海上や沿岸部での火災に対応した消防船、ブイや灯台などのメンテナンスや管理を専門に行う灯台見回り船、海底の情報を収集し海の地図を作ったり地震を解明するための海底調査を行ったりする測量船がある。海上保安庁の任務は海での救助活動に欠かせないヘリコプターの操縦にまで及んでいる。ヘリコプター飛行士になるには厳しい試験をパスしなければならず、合格者は年に数人。
カネオクイズ「海での緊急連絡先118番への電話でいちばん多い内容とは?」。スタジオメンバーが答えを予想した。正解は「救助以外の間違い電話や無言電話」。2023年の118番への連絡件数は約53万件。そのうち実際の事件・事故での通報は約5000件だけだったという。
過密海域・東京湾の船の交通整理のプロ集団に密着。東京湾には大型の港が6か所あり、大型船・小型船などが一日約500隻往来している。東京湾海上交通センターでは24時間のべ100人体制で東京湾全体を監視し事故を未然に防いでいる。船が進路上でぶつかりそうになると、無線で速度の調整や進路の変更などを直接伝えている。
経験した海でのトラブルについて、寺尾香信は「自分が住んでいる島から無人島がよく見える。小学3~4年生の夏休みにこっそり1人で泳いでいってやろうと思ったが怖くなって途中でやめた」というエピソードを語った。
次回予告が流れた。