- 出演者
- 有吉弘行 近藤夏子 小峠英二(バイきんぐ) 松村沙友理
今回は「東京ケバブ戦争」を調査。
- キーワード
- 秋葉原(東京)
オープニング映像。
ケバブ初心者の熊元プロレスが東京のケバブを調査。秋葉原にやってきたが駅周辺の四方に7店の激戦区。スターケバブは秋葉原で25年経営し週末は行列ができ、日本で1番美味しいケバブを決める祭典のケバブグランプリで初代チャンピオンに輝いた名店。ケバブサンドはパンに挟まれた肉とキャベツにチリソースをかけて食べる。この店では塩味のケバブが楽しめる。薄く焼いたパンに牛肉とキャベツや玉ねぎを挟む。牛肉の味を楽しんでもらうため塩辛く味付けをする。一日300個から400個は売れるという。ケバブはトルコの伝統料理だがスターケバブのオーナーも今から30年前にトルコから来日して開店。ケバブ店が増えている理由には日本とトルコはビザがないため来日しやすいため日本で働こうとする人が多い。またスターケバブから700mの場所にはアスランケバブ がありスターケバブの家族が経営。トルコでは親族経営が多く、近年のケバブ人気をうけて日本の親戚を呼び寄せているという。こうしてお店を拡大するケースが増えている。次に日暮里の住宅街へ。そこにケバブの塊肉の加工工場が。その肉はドイツからの輸入品でケバブ作り専用に作られている。用意されたのは牛もも肉。オーストラリア産で何枚も牛もも肉をかさねて棒にさしていく。肉をソースに24時間漬けていてそのソースは100年受け継がれる秘伝のスパイスだという。
また肉を20枚ほど重ねたら牛脂を挟む。国産和牛の牛脂でジューシーさをアップ。切っては重ねてを繰り返しこうしてタワーが完成。その後は冷凍する。次にスターケバブからわずか30mの場所にあるマモケバブ 秋葉原店は2年前にオープン。多い時には一日200食が売れ連日若者が殺到する大人気店。特徴はそのトッピング。チーズたっぷりケバブサンドは作りたてのピタパンに牛肉とキャベツを挟む。にんにくや塩を混ぜたヨーグルトソースとトマトソースでトルコ流の味付けに。食感を楽しむために焼いても溶けにくいトルコ産ハルミチーズを使用。熊元プロレスはモチモチで美味しいと答えた。そのオーナーはケバブ業界で勢いのある経営者が経営しているがこれまでのケバブ料理屋はトルコカラ‐で真っ赤だったがマモケバブはスタイリッシュな外観とポップな店名で大ヒット。今では渋谷や六本木で4店舗を展開し年間売上は2億円。
次に紹介するのは新宿大久保のケバブ料理屋。新宿には12店舗あるという。エフェリフケバブはある特徴で大バズリしているという。大ボリュームケバブは塩コショウで炒めたミンチ状の牛肉とキャベツを辛口のオーロラソースで味付け。通常のケバブは150gだがここのケバブは300g。またこのお店は外国人にも人気だがハラール認証がある。これはムスリムがお祈りしながら食肉処理をした食べもののことでイスラム教では豚肉を食べることはできないが牛肉や鶏肉も宗教上の適切な処理がされていないと食べることはできない。高田馬場の店は一日最高2000食を販売しているがやすいことが売り。その安さの理由はブラジル産の鶏肉を使用しているが24時間営業だという。スタジオにケバブが登場。松村や小峠らが肉の削ぎ落としを行った。そしてその肉をピタパンに野菜を一緒につめていく。その味に出演者たちは美味しいと答えた。さらにトルコのおもてなしサラダが登場。
トルコのおもてなしサラダの正体は羊の脳みそだった。特別なゲストには最上級のおもてなしとして羊の頭を食べる。またスターケバブは現在スタッフが足りず、募集をしたいと答えた。
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有吉ジャポンII ジロジロ有吉の次回予告。