- 出演者
- 長谷川雅紀(錦鯉) 渡辺隆(錦鯉) 朝日奈央 伊集院光
オープニング映像。
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サンパウロ郊外にあるサンタ・リタ・ド・サプカイ刑務所は居間から10年ほど前、ユニークな更生プログラムが行われた。受刑者たちは人力発電機を漕ぎ、その電力は街灯に使われている。発電を3日続ければ刑期が1日減るという。
ジャワ島スマラン市の小さな村の中学校の校長先生・スラメットさんは一風変わった村おこし策を提案した。「環境を改善した取り組みとは?」とクイズが出た。
オープニング映像。
「環境を改善した取り組みとは?」とクイズが出た。正解は「村全体をカラフルに彩った」。色彩が豊かになって住民の意識も変化。村を美しく保つようになり、衛生状態も改善した。大人気の観光地へと生まれ変わった。
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- カンポン・ペランギ(インドネシア)
丹波篠山市の宮田さんは長い直線が続く国道でスピードを出しすぎる車が多く、衝突事故が多発していて、近くに小学校があり子どもたちが巻き込まれないかとヒヤヒヤしていた。宮田さんは警察の許可を取り、会社の敷地内にリアルな検問のシチュエーションを再現した。宮田さんは商業施設などにオブジェをレンタルし、空間プロデュースを行っているという。映えスポットづくりに日夜情熱を燃やしている。リアルな検問所もドライバーが写真を撮りに集まる人気スポットに。
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- 丹波篠山市(兵庫)
雑貨デザイナーのもときれおがさんがひらめいたのは自転車の盗難防止グッズ。近年、自転車盗難事件が急増している。「自転車盗難防止のために開発したシールは何をデザインしたもの?」とクイズが出た。正解は「鳥のフン」。シリコン製のシールで、サドルに貼るだけで盗難防止効果があるという。盗難が年間1000件を超える地域でシールを貼った自転車を5日間放置したが盗まれることは無かった。
ユニークな傘盗難防止グッズを紹介。「ビニ傘マモルくん」は傘の持ち手に貼りつけるリアルなナメクジ模型。持ち手に納豆とご飯つぶの食品サンプルをつけたビニール傘も。
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- ビニ傘マモルくん
企業向け健康サービス、ヘルスアプリを開発する会社では画期的な会議のやり方をひらめいた。従業員に筋肉のストレッチや肩こり予防の効果をもたせるための会議スペースや+10cmの歩幅となるようつけられた足跡マーク、ウォーキングしながらパソコン作業ができるマシンなど健康効果が期待できる仕組みがいっぱい。
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- 保健同人フロンティア港区(東京)
大阪・堺市の太陽パーツにはユニークな社内制度があるという。「従業員の士気を高めるために編み出された制度とは?」とクイズが出た。正解は「大失敗賞」。30年前、商品開発の企画を募集し1人の従業員が提案した商品が返品され5000万円の大損に。職場の雰囲気は暗くなり、赤字を出した社員は居心地が悪くなっていた。経営発表会で失敗賞をして渡して笑いに変えることにした。今回受賞した大月さんは取引先に誠心誠意対応した結果、信頼を回復し新たに7000万円もの受注まで得た。受賞者の多くが失敗を巻き返そうとして成長するようになった。「大失敗賞」ができてから年間売上は10億円から85億円にまで増えた。
佐賀県の岩屋川内ダムで汚れを高圧洗浄機で落とすことでゴジラの絵を浮かび上がらせた。ダム完成50周年を記念して佐賀県とゴジラがコラボした観光PRの一環だという。佐賀県の形がゴジラに見えるということからコラボプロジェクトが決定した。来訪者は1万人を突破している。
京都市の龍岸寺の住職・池口龍法さんは人々のお寺離れを感じていた。そこで思いついたのがメイドカフェを開いた。メイドさんと一緒に仏教について学べる。「池口さんが新たに始めたイベントは?」とクイズが出た。
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- 京都市(京都)冥土喫茶ぴゅあらんど龍岸寺
「池口さんが新たに始めたイベントは?」とクイズが出た。正解は「宙を舞う仏」。ドローンに乗った仏像12体が空中を舞う。これは仏画に描かれてきた雲に乗る阿弥陀如来を表現したもの。仏像は特注品。複数のドローンの動きを制御するための、プログラミングも習得した。このイベントをきっかけに、今まで縁のなかった人たちがお寺に足を運ぶようになった。
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- 龍岸寺
「三田天然温泉 寿ノ湯」のお湯の中には錦鯉が泳いでいる。プロジェクションマッピングでリアルな錦鯉を投影している。
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- 三田天然温泉 寿ノ湯兵庫県
和傘は1950年ごろには年間1000万本以上生産されていたが洋傘の普及で衰退し、和傘を作る工房は今や全国でも数十件しかないという。京和傘職人の西堀さんはランプシェードを作り、有名ホテルやオフィスビルなどでも使われる人気商品に。
和歌山市の梅田寛さんは家電の販売店を営んでいるが、レコードのコレクションを理想の音で聴きたいと、スピーカーの開発を始めた。色々な素材を試す中で巡り合ったのが竹だった。燻した竹の上部にスピーカーユニットを取り付けた「Kaguya」は音が全方向に拡散する。竹の持つ弾力性や不規則な節などが不要な音の振動を抑えるという。
近年、衰退が著しいと言われるのが畳業界。そんな中、岐阜県羽島市で制作された畳があるひらめきで大人気に。海外からも注文が殺到しているという。
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- 羽島市(岐阜)
山田さんのひらめきは畳のアート作品だった。畳の折り目は一定の方向に光を反射する性質を持つため、折り目の角度を変えると色の濃淡が変わって見える。畳のアート作品を思いついたのは友人から“ある場所”の畳敷きを頼まれたことがきっかけだという。「畳敷きにした場所は?」とクイズが出た。正解は「車」。
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- 東福寺 光明院