今年8月、アメリカ・アラスカ州で撮影中の男性グループめがけてクマが突進してきたがわずか数mで進路を変更し退散した。男性グループはクマに向かって大きな声を出していたことが理由。専門家によると抵抗の姿勢を見せることでクマが立ち退いたという。今年青森県でクマの出没状況が過去10年で最多となるなど、各地でクマの出没が相次いでいる。

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アラスカ州（アメリカ）クマ秋田県青森県

オープニング映像。身近に潜む衝撃映像から「なぜ助かった？」「なぜ起きた？」を紐解く。

今年4月アメリカ・ノースカロライナ州で寝そべる男性の前にクマが出没。2020年メキシコでハイキング中の女性がクマと接近。今年9月メキシコでピクニック中の家族の前に出没。クマはいずれも襲うことなく立ち去った。3ケースの共通点はじっとしていたこと。クマを刺激しなかったことが助かった要因の1つと考えられる。先月岩手県でキノコを収穫中だった佐藤さんがクマに襲われるも木の棒で追い払い大きな話題となった。

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YouTubeクマノースカロライナ州（アメリカ）メキシコ岩手県

今回佐藤さんが助かった理由の1つはクマの襲撃にいち早く気づけたため。問題「子グマのある行動を見て母グマが襲ってくることを察知。その行動とは？」。

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YouTubeクマ

問題「母グマが襲ってくる合図となった子グマのある行動とは？」、正解は「子グマが木に登った」。母グマは子グマに危険があると瞬間に攻撃のスイッチが入る。母グマが豹変する様子に驚いて子グマが木に登る。

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YouTubeクマ

アメリカ・テネシー州で撮影されたクマの学習能力の高さが分かる衝撃映像を紹介。クマは学習能力が高く気まぐれのため絶対的な対処法はない。今冬眠の準備で活動的になっているためクマが出没する場所はより注意が必要。

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クマテネシー州（アメリカ）

ニューヨークの美容室ではガラスを突き破ってシカが店内に侵入した。

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シカニューヨーク（アメリカ）

問題「シカがガラスを突き破ってまで美容室に入ってきた理由は？」、正解は「美容室の鏡で自分の姿を見たから」。繁殖期に角が生えた別のオスを見ると攻撃をしようとする習性がある。

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シカ

異常気象の衝撃映像を紹介。今年9月8日、香港で140年ぶりの大雨を記録。街が浸水し100人以上の被害が出た。今年9月末、アメリカ・ニューヨーク州では100年に1度の大雨で街は深刻な被害を受けた。どちらも原因は偏西風の蛇行と言われている。今年7月、カンボジア・プノンペンで住宅の天井が落下。間一髪で母親と赤ちゃんは助かった。プノンペンでは3年ぶりとなる雨量を記録する豪雨が発生し大雨の影響で落下したと考えられている。2013年、アメリカ・ミネソタ州で氷が押し寄せ家が破壊された。凍った湖に強風が吹きつけ押し出された。

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ニューヨーク州（アメリカ）プノンペン（カンボジア）ミネソタ州（アメリカ）香港（中国）

2019年、マンホールから吹き出した水柱が日本各地で発生。大雨により下水道に流れ込んだ水が吹き出した。降水量が50mmを超えると下水道の処理能力を超えてしまうという。現在のマンホールは蓋が取れないよう設計されているが、蓋がとれるマンホールは約300万残っている。冠水時は棒・傘で足元を確かめながら歩くことが必要。大雨の時によく見る光景は冠水による車の立ち往生。ドアが開かない原因は水圧。

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さいたま市（埼玉）京都府（京都）仙台市（宮城）八王子市（東京）

異常気象の衝撃映像を紹介。2021年8月中国・陝西省で大雨により道路が崩壊。今年インド・カサラゴドでは海沿いの家が崩れ落ちた。地球温暖化で海面上昇が進むと世界中で起こる可能性がある。2018年イタリアで濁流が店内に押し寄せ負傷者が出たが大事には至らなかった。50cmの高さの波で約100～200kgの力がかかるという。

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イタリアカサラゴド（インド）中央大学陝西省（中国）

異常気象の衝撃映像を紹介。今年10月中国・浙江省の銭塘江で波が柵を超えて多くの観光客に襲いかかった。大海嘯と呼ばれる川の逆流現象が見られる場所として多くの観光客が訪れる。大海嘯は波長の長い波が原因。波長の長い波は干潮と満潮の差が大きい時期に起きやすい壊れにくい波。

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中央大学浙江省（中国）銭塘江

事故の衝撃映像を紹介。中国・運城市で道路が陥没しトラックが落下する事故が発生。

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警察庁運城市（中国）

2020年8月タイ・プーケットで道路を走っていたトラックの運転手から突然炎が上がった。問題「トラックの運転手が突然発火した理由は？」、正解は「トラックが運ぶ鉄筋が電線に触れたから」。運転手が燃えた理由は感電したトラックのドアに触れてしまったため。

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プーケット（タイ）

九死に一生を得た経験についてトーク。菅野美穂は4歳の夏休みに車が横転したが寝ていて体に力が入っていなかったため無傷だったという。伊集院光はタイのロケで小さな飛行機に乗る時に事務所のプロフィールに体重を30kgサバ読んでいたため危なかったがなんとか耐えてくれたと明かした。

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タイ

事故の衝撃映像を紹介。今年8月中国・浙江省でサイドブレーキを忘れ車が壁に衝突する事故が発生。2021年9月ベトナム・ハイズオンで自宅の車庫に車を入れようとした男性がしまっているガラス戸に気づかず破壊してしまった。

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ハイズオン（ベトナム）浙江省（中国）

中国・江蘇省のスマートフォン店にトラックが突っ込む事故が発生。問題「お店に突っ込んだトラックその原因は？」、正解は「イヌが運転していた」。専門家によるとにおいをしっかり嗅ごうとして鼻でアクセルを押した可能性があるとのこと。

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イヌウサギ江蘇省（中国）

火事の衝撃映像を紹介。今年5月インド・ケララ州で男性の胸から突然発火。

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ケララ州（インド）

問題「胸ポケットにしまっていたあるものが発火！そのあるものとは？」、正解は「携帯電話」。携帯電話の突然発火の原因には落としたことで壊れることや元から不良品だった可能性がある。あまりにも安い商品は注意が必要で、正規品の購入がオススメ。

火事の衝撃映像を紹介。今年8月中国・山西省で充電中の携帯電話が発火した。また北京市では充電中のキックボードが大爆発する事故が発生。アメリカ・ニューヨーク州では電子タバコから発火する事故が発生した。3つの事故に共通するのはリチウムイオンバッテリー。バッテリーの危険信号は急な発熱、電池の膨張。国が定めた安全基準をクリアした電化製品につけられる「PSEマーク」がついていないモバイルバッテリーは違法に輸入された可能性がある。

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PSEマークニューヨーク州（アメリカ）リチウムイオンバッテリー北京市（中国）山西省（中国）経済産業省