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- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 島崎和歌子 伊集院光 岡田紗佳
人生の先輩に聞いたら分かった!やってて良かったお金のことSP。
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65歳以上の人生の先輩がやってて良かったことを調査。複数の年金に加入、65~90歳までの収支計画を立てる、利率が高い積み立て型保険など若い頃から資産管理&老後の計画を立てていた。
月5万円の年金で楽しく暮らす人生の先輩を直撃。73歳の紫苑さんはコロナ禍に始めた年金5万円生活ブログが大人気。現在は築50年の一軒家で生活している。紫苑さんの年金5万円生活には3つのポイントがある。1つ目は息子が保証人となり自宅を購入したこと。10年前に一軒家を約2000万円で購入。家を購入したことで自宅をDIYする楽しみもできたという。飯村先生によると、持ち家・賃貸にはどちらも良し悪しがあるため老後の生活をイメージして選択することが大切。
ポイント2つ目は食費のやりくり。紫苑さんの1か月の食費は約1万円。3つ目はリメイクファッション。着物リメイクを楽しんでいる。
現役世代の中には年金だけに頼らず暮らしていきたいと考えている人もいる。人生の先輩の中には定年後も働き続けるために資格を活用した方もいた。「横引シャッター」で働く関根さんは専門知識を活かして資格取得して定年後の転職に役立てていた。他にも定年後に国家資格を取得し85歳まで警備会社で教育係として勤務したという男性もいた。新たな仕事のスキルを習得するリスキリングの支援を経済産業省なども行っている。
92歳で現役のバレエインストラクターの雑賀さんの現在の収入は20万円弱。元気に働ける秘密は運動と食事で健康を維持することだと話した。飯村先生によると、資格やスキルを活かして働くなど老後も社会との関わりを保つことが大切とのこと。
遺産相続を巡るトラブルは増加傾向で70年前と比べると7倍以上になっている。一般的な家庭でも相続争いは多い。遺産相続で揉めないポイントは遺言書の作成。遺言書がない場合は相続人全員で話し合う必要があり全員が合意しないと裁判になるケースもある。遺言書を書くタイミングは元気なうちにできるだけ早く書き始めるのがオススメ。認知症と診断されると遺言書が無効になる場合もあるため注意。
遺言書作成のポイントを紹介。自宅などで保管されていた遺言書は家庭裁判所で「検認」という手続きが必要。遺言書を勝手に開けた場合は5万円以下の過料を科せられる場合もある。遺言書を作成する際は勝手に開封されないよう裏に注意書きを添えておくと安心。遺言書は署名と印鑑がないもの、日付に年号がないもの、自筆で書かれてないものは無効になる。相続させる人の名前と生年月日を書くと改ざんされにくいためオススメ。遺言書は法務局に預けると不備がないかチェックを受けられる。
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全国の空き家の数は約900万戸。法務省は今年4月から相続した不動産の名義変更を義務化するなど対策を講じている。戸建ての場合、固定資産税は平均で年間約10~15万円ほど。その他、草木の管理などの維持管理費もかかる。建物が使える不動産の選択肢が多いうちに具体的な実家じまいを進めていくことがオススメ。
空き家バンクや補助金制度など深刻化する空き家問題解消のため国や自治体が実家じまいをサポートする取り組みを始めている。団塊世代の持ち家率は86.2%。現役世代も実家が持ち家であれば遅かれ早かれ実家じまいの問題に直面するためなるべく早めに解決することがオススメ。
スカイキャッスルの番組宣伝。