2023年7月9日放送 5:20 - 5:50 NHK総合

林家正蔵の演芸図鑑
選「立川志の輔 桂小すみ 林家正蔵」

出演者
林家正蔵[9代目] 立川志の輔 
(オープニング)
オープニングトーク

林家正蔵がオープニングで挨拶。捨てられないものに学生時代のアルバムを挙げつつ、小学校時代の写真は顔がふくよか、髪は横分け、黒縁メガネで、大橋巨泉というあだ名がついていたという。

キーワード
大橋巨泉桂小すみ
オープニング

オープニング映像。

(林家正蔵の演芸図鑑)
桂小すみ 音曲「櫓太鼓 曲弾き」

桂小すみが音曲「櫓太鼓 曲弾き」を披露した。

キーワード
櫓太鼓 曲弾き
林家正蔵 「おすわどん」

林家正蔵が落語「おすわどん」を披露した。

キーワード
おすわどん
林家正蔵のスペシャル対談
本日のお客様 立川志の輔

立川志の輔は「清水義範先生がいなかったら、僕の新作の世界はない」と語った。短編小説「バールのようなもの」では清水氏の着眼点に感銘を受け、立川志の輔が落語化した。かつて古典落語でそこそこの笑いを取った際、師である立川談志から「今の落語で何が言いたかった?」と問われ、テーマに基づいた喋りをしていると気付かされたという。また、志の輔は古典落語「だくだく」で首をかしげる点があり、このままでは登場人物が不憫だと客観視できる要素は落語家として大切と感じるという。林家正蔵は志の輔との対談を通して、「『正蔵は何を言いたいんだ』と腹に置いて、古典落語に向かっていきたい」と語り、ゲストであるはずの志の輔が司会者のように番組を締めくくった。

キーワード
だくだくバールのようなもの清水義範立川談志[7代目]落語協会

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