- 出演者
- 梅沢富美男 王林
梅沢富美男、王林が静岡を旅する。案内人を務めるのは静岡でテレビ、ラジオ合わせて16本を抱える久保ひとみ。ロケが終わる頃には住民票を移そうか検討していてもおかしくないと自信を見せた。
梅沢富美男ら一行がやってきたのは末廣鮨で、市場に出荷される前に一本買いしたミナミマグロを使っている。尾に近い部分は”はがし”と呼ばれ、貴重部位にあたる。3人は静岡の地酒で乾杯し、はがしや中トロ、大トロなどを堪能した。ふっくら太った身を特徴とする倉沢アジ、はがしのスジの炙りに虜になったという梅沢は日本一の寿司と絶賛。
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- 末廣鮨
オープニング映像。
梅沢富美男は王林が小さい頃からたびたび共演し、「歌もうまいし、芝居もできるし、スタイル抜群」と絶賛。芸能界で地頭が悪いと通用しないが、王林の場合は地頭もよく、梅沢はいずれ売れると確信していたという。
一行はサクザ農園に到着。梅沢曰く、最後にいちご狩りをしたのは20年以上も前だといい、王林はりんごよりもいちごの方が好みと告白。梅沢は「最低だな。りんごでどんだけ儲けたんだよ」と指摘。この農園では山の斜面、石垣の保温力を利用し、章姫の栽培を行っていて、酸味は少なく、糖度が高いのが特徴。梅沢は「こんないちご食べたの初めて」と舌を巻いた。
梅沢はタバコとお酒をコンビニで買おうとした時に年齢確認を求められ、「俺が18歳に見えるか?」と尋ね、スタッフやキャストへの差し入れのため、ハンバーガーを大量に購入した際、「食べていきますか?」とスタッフに聞かれると、「食えるわけないだろ!」と激昂。いずれもネットで炎上し、老害と揶揄されるきっかけとなったという。
林叟院は550年の歴史がある寺で、坐禅堂を備えている。鈴木副住職から手ほどきを受けながら、3人は座禅を体験した。座禅は痛みをこらえる修行の一環と誤解されかねないとして、副住職は警策を用いない。久保は座禅しながらお金のことが脳内を巡っていたという。
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- 林叟院
副住職の祖父、俊隆氏はかつてアメリカにわたり、禅の教えを広めたことがわかった。教え子の1人がスティーブ・ジョブズで、俊隆氏の著作を愛読していた。ジョブズの事が記された伝記にも俊隆氏の名前が見て取れる。
王林は朝、夜とクラッカーを鳴らすことをルーティンにしていて、そのことがニュースとして取り上げられた。すると、日本国内でクラッカーを生産する企業からプレゼントをもらっていた。
梅沢ら3人は新静岡にあるセノバに到着し、チーズピゲ 新静岡セノバ店へ。王林は梅沢から購入を勧められると、「とりあえず全部1個ずつ」と要望した。
梅沢らはりんご飴の専門店を訪うと、青森県産のサンふじが使われていることを知った王林は感激し、三上店長におもわず感謝していた。さらに3人はそれぞれりんご飴を注文し、会計は梅沢が担当。
天ぷら すぎ村で、梅沢ら3人は杉村店主の調理工程を鑑賞し、極上のディナーが楽しめると予感した。若鮎の揚げ、特大のはまぐりなどを舌鼓を打つなか、梅沢は王林が驚くほどのスピードで食べ進めた。杉村店主は「それが天ぷらの一番良い食べ方」と語った。今年、台湾のマリオットホテルに新店舗をオープン。
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- すぎ村マリオットホテル総合
富津産の太刀魚が入ったということで、杉村氏がふわふわ食感の天ぷらに仕上げた。梅沢が来店するということで、極上の食材を探したという。梅沢は感謝し、「ぜひ台湾で会いましょう」と語った。
エンディング映像。
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