- 出演者
- 林家正蔵[9代目] 桂文珍 桂文枝[6代目] 神田伯山[6代目] 里見浩太朗 浜口京子 尾身茂 池畑慎之介 段田安則 加藤登紀子 中村獅童[2代目] 開発好明 尾上右近[2代目] 京山幸枝若[2代目] 一龍斎貞鏡[7代目] 月城かなと 三遊亭円楽[7代目]
オープニング映像。
きょうは「演芸図鑑」のスペシャル対談から、極上のはなしの数々を紹介。
加藤登紀子さんの、夫との運命的な出会い。加藤さんは出会いのきっかけについて「自身が通っていた大学の卒業式がボイコットになり、デモ隊が埋め尽くすような日になった。自身もデモ隊の中に入り、その時の学生運動のリーダーが夫・藤本敏夫だった」などと話した。
池畑慎之介さん、スッピンでのぞんだ黒澤映画。出演した経緯について、池畑さんは「昔作品の出演で毎年東宝に通っていた時期があり、そのときに“ピーターが来てる”と黒澤先生の耳に入り会うこととなり、オファーを受けた」などと話した。
「水戸黄門」で黄門様・助さん・格さんを全て演じた里見浩太朗さん。里見さんは「黄門様を演じたときに、監督から“歩き方が若すぎる”と指摘を受けた。そのとき自身は“今から5回歩き方を変えて行うため、一番年寄りと見えたものを使ってください”と監督に話し、行った」などとエピソードを話した。
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- 水戸黄門
円楽さんは父・好楽さんに「落語家になりたい」と告げると、「自分の好きなところに弟子入しなさい」と言われたそう。また、円楽さんは「役者をやってみたい」とのこと。
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- 三遊亭好楽
中村獅童さんの恩人は中村勘三郎さんだそう。勘三郎さんに「あんたとっても良いよ」と言われ、「ちゃんと見ていてくれる人がいる、ここで手を抜いたら一生上っていけないという気持ちが強くなった」と話した。
開発好明さんは「アーティストは誰でもなれるが、良いアーティスト・稼ぐアーティストなど自分の欲求が付随してくるとどんどん難しくなる」「自分の欲求を満たしたいのなら努力が必要になってくる」などと話した。
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80を超えて現役の刀匠、河内國平さんに話を聞いた。自身の作品「南泉」を紹介。鎌倉時代の刀「南泉一文字」の写しとして作った。打粉で鉄の油を取り刃紋を見て、淀みの無い線であるかを見極める。代表作は「これからまだ作れる」ので無いという。小学生になぜ今の時代に刀を作っているのかと聞かれ答えられなかった。その矛盾を抱えてこれからも作っているとした。
一龍斎貞鏡と講談師同士の対談が実現した。父は八代目一龍斎貞山、祖父が七代目一龍斎貞山。父・八代目斎貞山は真打ち昇進を電話で知らせその後に他界した。同時期に第三子を出産。貞鏡は「命をかけて守るものがふたつある。子と講だ」と語った。
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- 一龍斎貞山
一龍斎貞鏡と、赤穂義士ゆかりの泉岳寺(東京・高輪)を参拝した。赤穂義士墓所には浅野内匠頭の墓もある。赤穂義士は吉良上野介の首を30キロの距離を踏破して、この墓前に捧げたという。貞鏡のお気に入り演目は「赤垣源蔵 徳利の別れ」。赤垣源蔵が討ち入り前に兄の羽織に別れを告げる名場面。神田は「南部坂雪の別れ」大石内蔵助と浅野内匠頭の奥方・瑶泉院の別れを描く名場面。境内にある赤穂義士記念館には赤穂四十七士が実際に使っていたという遺品などが展示されている。
元宝塚月組のトップスター・月城かなとさん。退団した心境について月城さんは「在団中は一度も感じたことがなかった、ファンの気持ちに戻った。あの憧れていたときの気持ちに一瞬で戻れた」などと話した。
段田安則さんは、テレビ・舞台の芝居の違いについて「舞台はお客さんの前で演技をするのが楽しく、役者の仕事量が多い。テレビは編集次第でどうにでもなる。役者の仕事量として面白く、自身の性に合っているのは舞台」などと話し、役者として一番大切にしていることは「基本的なことだが、相手のセリフを聞く」ことなどと話した。
尾上右近さんは、一流の歌舞伎俳優たちからの教えについて「先輩たちは歌舞伎を皆愛している。自身が子どものときから思わぬタイミングで色んなことを教わった。また役を教わるということは、その役者さんの内蔵の一部を貰うことなんだなと最近すごく思う」などと話した。
一龍斎貞鏡と若手専門の寄席小屋、神田連雀亭(東京・神田)を訪れた。協会や芸種の垣根を超えて、若手に活躍の場を与えてくれている。オーナーの加藤伸さんは、悲鳴をあげるネタを真に受けた近所の人が通報したというエピソードなどを披露した。今回、有望若手講談師2人を紹介。田辺いちかは舞台俳優や声優などを経て講談師へ。来年真打ち昇進が決まっている。神田松麻呂は2022年二ツ目昇進、高座のみならずラジオ出演など活躍の場を広げている。2人のしくじりエピソードを披露してもらった。田辺は先輩の引っ越しの手伝いの際、捨てると言われた食卓塩を捨てたこと。神田は名前の「めくり」を間違えたまま、師匠が出演してしまったこと。最後にこんな講談師になりたいとの質問に、田辺は「憧れを継なぐ」、神田は「型にはまらない講談師」と答えた。
友人が持ってきた京山幸枝若のLP盤を聴いたのがきっかけで最初は歌謡浪曲をやり始めたそう。また、一節披露してくれた。
尾身さんは「歩く・寝るなどは生活習慣病の予防に役立つだけでなく、免疫力を高めるのにも役立つ」などとした。
千昌夫さん、自ら売り込んだ「星影のワルツ」。千さんは「電話で毎日売り込み、そうしているうちに有線放送で3位などになった」などと話した。また千さんは東北の震災の際、故郷・陸前高田の避難所を訪れ、リクエストで歌を披露したエピソードを話した。
「演芸図鑑」の番組宣伝。
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2025年12月28日(13:05)
