2024年8月25日放送 13:50 - 14:40 NHK総合

武井壮のスポーツ プラネット
パラリンピック開幕直前SP

出演者
武井壮 松田丈志 増田明美 
(オープニング)
オープニング

パリパラリンピックの競技の見どころと注目選手を深堀り。

キーワード
パリパラリンピック
オープニングトーク

パリパラリンピックは全部で22競技、549種目。世界から約4400人が参加。日本は富田宇宙や小田凱人などが出場。ゲストの松田丈志、増田明美を紹介した。

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ラインナップ

「世界最速で目指せ金」などラインナップを紹介した。

パラリンピック開幕直前SP
車いすラグビー 世界最速で目指せ金

車いすラグビー日本代表は2大会連続で銅メダルを獲得。パリ大会では悲願の金メダルを目指す。武井壮は世界が注目する若きスピードスター橋本勝也のもとを訪れた。ストロングポイントを聞かれ橋本勝也は「漕ぎ出しで相手を抜き去っていくのが僕の強み」などと話した。去年行われた国際大会では世界最高峰と言われるオーストラリアの選手たちでも橋本を止めることはできなかった。東京パラリンピックで橋本はわずか10分ほどしか試合に出れなかった。試合後、エースの池崎大輔から「悔しかっただろ。俺らは勝也に期待している。自分を信じてここまで駆け上がってこい。待ってるぞ」と言われた。橋本は練習時間を増やすため仕事をやめアスリート雇用で転職した。武井壮と橋本勝也がスピード対決。武井はまったく勝てなかった。ハンデをつけてもらいようやく勝つことができた。橋本勝也の支えは「チームメイト」。橋本は「つらいトレーニングってたくさんある。でも周りの選手と一緒に励まし合いながら僕は自信をもってプレーすることに繋がっている」などと話した。最後に橋本は「@パリ大会で金メダルをとって最高の景色をみんなと見れたらいいなと思う」などと話した。日本代表の攻撃の柱、池崎大輔、池透暢、島川慎一を紹介した。ここに橋本勝也が加わる。

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増田明美の!推し選手

増田明美が推し選手を紹介。走り幅跳び石山大輝。石山は高校生の時に視覚障害と診断され一昨年、パラ陸上に転向。パラ陸上世界選手権では銀メダルを獲得。福永凌太は男子400mで銀メダルを獲得。大学時代は10種競技をしていた。鬼谷慶子は円盤投げ銀メダルを獲得。高校ではハンマー投げの国体選手。20歳の時に難病を発症した。1年前に円盤投げに戻ってきた。夫の健太さんがサポートしながら夫婦で協力してパリを目指してきた。ユニバーサルリレーは4人の選手が100mずつ走る。最初が視覚障害、2番目は義足・機能障害。3番目は脳性まひ。最後は車いす。日本代表は2023年の世界選手権で金メダルを獲得した。マルクス・レームは走り幅跳びの絶対王者。ロンドン、リオ、東京で3連覇。世界陸上で7連覇している。世界で史上初の9mを飛ぶ選手がパラの選手になるかもしれないといわれている。

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フォームの進化で頂点へ!

日本代表の中でも急速な進化を遂げてるのが100m背泳ぎS8の窪田幸太。窪田幸太は生まれたときから左腕に障害がある。これまでに自身が持つ日本記録を4度も更新している。去年行われた世界選手権では初出場で銀メダルを獲得した。松田丈志が窪田のもとを訪ね練習を見せてもらった。背泳ぎはバタ足と両足キックを交互に行っていた。片手で水をかくと次にかくまでにスピードが落ちてしまう。その間に両足キックをいれスピードを維持している。松田丈志が窪田の泳法に挑戦した。松田は「加速できてる感が全然ない。ここ泳ぎにアジャストするために、苦労したのか僕は身を持って感じた」などと話した。窪田が泳法を変えたのは2年前。国内大会で荻原虎太郎が窪田の日本記録を2秒縮め優勝。その時、荻原虎太郎がみせたのが今の泳法だった。窪田幸太の支えは「応援。応援してくれている方々の期待に応えたい。自己ベストをだして良い結果で終われるように頑張りたい」などと話した。

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パリで輝け”武井ファミリー”

アイマスクをして音のなるボールを投げ合うゴールボール。1チーム3人で投げ合い得点を競う。武井壮がそのボールの威力を体験した。女子日本代表は東京パラリンピックで銅メダルを獲得。攻撃の要になったのが萩原紀佳選手。あれから3年、萩原は今、バウンドボールを練習していた。東京大会以降、徹底的に分析されゴールが決められなくなっていた。萩原は楽しむ中でバウンドボールを習得し攻撃のバリエーションが格段にアップした。

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ボッチャ期待の新生・一戸彩音選手を紹介。彩音選手は脳性麻痺で自分でボールを投げることができない。そのためランプと呼ばれる器具を使いプレーしている。彩音選手の指示に従い操作するのがランプオペレーター。父・賢司さんが務めている。狙ったところにボールを転がすにはランプの角度と向きがカギを握る。1ミリのズレがボールの行方を多きく左右する。3月に行われた国際大会の準決勝で彩音選手は8-0の圧勝で出場枠を確定させた。

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ブラインドサッカーは視覚障害の人たちがボールの音だけを頼りにコートを駆け巡る。フットサルとほぼ同じ大きなのコートで5人で行う。日本は今回、初の自力出場を掴んだ。エースは川村怜選手。丸山桂里奈と本並健治が川村怜選手の元を訪ね、ブラインドサッカーを体験。川村怜選手がドリブルを披露した。川村怜選手は「メダルを持って帰って武井さんに触ってもらいたい」などと話した。

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(エンディング)
エンディングトーク

増田明美は「若い選手が頑張ってると思った」などと話した。松田丈志は「人間の能力って突き詰めるとここまで高まるんだと改めて教えてくれた。」などと話した。

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(お知らせ)
パリパラリンピック

パリパラリンピックのお知らせ。

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