- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 屋敷裕政(ニューヨーク) 高橋ひかる
今回の激レアさんは「学校でアイスを販売してほしいという生徒の意見が何年間も通らなかったことがキッカケで51年続いた学校の制度を変えた3人」のマホさん&エミカさん&ハヤタくん。舞台は宮城県仙台第三高等学校。県内屈指の進学校で運動部も県トップレベル。さらに半年に1回、全校生徒で議論する生徒総会が行われ学校のルール作りを生徒達で決めている。最大の特徴は学校独自の制度「四権分立」。生徒会が4つの部署に分かれて自治を行う伝統がある。4つに分かれているため決めるのに時間がかかり、生徒たちの夢「アイス販売の願い」が叶えられないという。
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- 宮城県仙台第三高等学校朝日新聞
当時高校2年生だったマホさんは第50代代議員会議長を務めていた。議長に就任した際、先輩から「学校にアイスの自販機を置いて欲しい」との問題を引き継いだ。この問題は何年も未解決のままで、業者への連絡や利益などの問題から導入まで到達しなかったという。さらに四権分立の制度により、連絡・確認がいちいち時間がかかる。生徒がルールを理解できないため連携が難しい。また、マホさんは「四権分立」に疑問を抱き、スパイとして代議員会に潜入しドキュメンタリー番組を撮ろうと考えていた。そして、生徒たちのアイスへの熱量が高すぎる問題もあった。そんな中、マホさんは代議員会の仕事をするうちに四権分立を1つにした方が機能すると感じ、新しい生徒会作りを目指すことに。そして歴史的快挙となる学校の売店でアイス販売が決定。しかしマホさんの議長の任期が終了。すると、間近で見ていた後輩のエミカさんが意志を受け継ぎ制度を変える戦いに挑むことに。
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エミカさんが2年生になり、ハヤタくんが入学。ハヤタくんはサッカー部で新幹線で通うも周囲のレベルが高く「何者でもねえな」と思っていたという。そんな中、エミカさんの新しい生徒会を作りたいという思いに刺さったハヤタくんは代議員会に入り副議長に。さらにエミカさんの人知れず頑張っている姿を見て生徒会を作るための活動をスタート。エミカさんと同じ放送部のハルトくんからのアイデアで生徒会の動画を作成し、全校生徒に見せたという。また生徒参加型トークショーを開催し、多くの生徒の関心を集めた。
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2022年5月の生徒総会で新しい生徒会制度に移行するかの話し合いが行われた。生徒からは反対意見や疑問の声が多数あがった。中にはディベートの強い生徒の問いかけもあり、エミカさんは心が折れかけていた。そんな時、ハヤタが代わりに意見を述べた。賛成意見が出ない中、意見交換をしていた生徒が賛成意見を出してくれた。そして投票の結果、3分の2以上の賛成を得ることができ、新しい生徒会を作ることができた。ハヤタくんは51年ぶりの生徒会長に選ばれた。
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キョコロヒーの番組宣伝。
マホさんの放送部の後輩たちが完成させた、エミカさんに密着したドキュメンタリー作品が第43回「地方の時代」映像祭2023の高校生部門で優秀賞を受賞。そして若林はマホさん&エミカさん&ハヤタくんのラベリングに「革命を起こしたトリプルアイスの人たち」とした。
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高橋ひかるがドラマ「顔に泥を塗る」を告知。