当時高校2年生だったマホさんは第50代代議員会議長を務めていた。議長に就任した際、先輩から「学校にアイスの自販機を置いて欲しい」との問題を引き継いだ。この問題は何年も未解決のままで、業者への連絡や利益などの問題から導入まで到達しなかったという。さらに四権分立の制度により、連絡・確認がいちいち時間がかかる。生徒がルールを理解できないため連携が難しい。また、マホさんは「四権分立」に疑問を抱き、スパイとして代議員会に潜入しドキュメンタリー番組を撮ろうと考えていた。そして、生徒たちのアイスへの熱量が高すぎる問題もあった。そんな中、マホさんは代議員会の仕事をするうちに四権分立を1つにした方が機能すると感じ、新しい生徒会作りを目指すことに。そして歴史的快挙となる学校の売店でアイス販売が決定。しかしマホさんの議長の任期が終了。すると、間近で見ていた後輩のエミカさんが意志を受け継ぎ制度を変える戦いに挑むことに。