- 出演者
- 古田敦也 ヒロド歩美
オープニング映像。
東海大相模史上初女子マネージャーとして甲子園のベンチ入りを果たした岡村日和さんを紹介。三重県出身の岡村さんは中学時代東海大相模に一目惚れ。どうしても野球部のマネージャーになりたいと願う娘のためにお父さんが転勤し、神奈川で2人暮らしをしている。岡村さんは東海大相模の好きなところについて「仲の良さ」「頑張りやさん」「かわいい一面も多い」などと説明した。
甲子園準々決勝「関東第一(東東京) × 東海大相模(神奈川)」。2-1で関東第一が勝利。東海大相模は9回ウラに1点を返したが、ツーアウト1、2塁で最後はフライに終わり追加点はならなかった。試合後3年生を中心に岡村マネージャーに感謝の言葉が贈られた。岡村マネージャーは「自分が支えられてばっかりだったんですけど最後に最高の景色を見せてくれて大好きなみんなと野球が出来て良かった」と語った。
初のベスト4入りを目指す青森山田はベンチ入りメンバーの半分にあたる10人が青森山田中学校出身。また、3年前、日本一を掴んだ黄金世代の中から櫻田朔選手、藤田一颯選手ら5人の3年生が「青森山田中5人衆」としてベンチ入りしている。對馬陸翔選手は「このメンバーならもう一度日本一になれると思った」と自信を語った。
甲子園準々決勝「青森山田(青森) × 滋賀学園(滋賀)」。今大会まだノーヒットだった吉川勇大選手が先制のタイムリーヒット。それが決勝点となり1-0で青森山田が勝利した。
今回の甲子園でキレキレのダンス応援が話題となった滋賀学園。滋賀学園は準々決勝で敗退となったが応援団長を務めた荒井浩志さんは「自分たちの出来ることを本気で出来たので悔いはないです」と語った。
京都国際のWサウスポー西村一毅投手と中崎琉生投手は2回戦、3回戦と完封しまだ一度もリードを許していない。立ち向かう奈良の智弁学園は驚異の粘り強さが持ち味。ここまですべて逆転で勝ち上がってきた。強力な京都国際投手陣を相手に逆転の智弁は発動なるか。
甲子園準々決勝「京都国際(京都) × 智弁学園(奈良)」。4-0で京都国際が勝利した。最後まで逆転を信じた智弁学園だったが、惜しい当たりが浜風に戻されるなどし反撃はならなかった。試合後、佐坂悠登選手は「最後の最後まで全員が佐坂に回せと言ってくれて。自分は打てなかったですけど自分のやってきた練習に悔いはないです」と語った。
京都国際のキャッチャー奥井颯大選手に古田さんがインタビュー。奥井選手は西村一毅投手と中崎琉生投手へのリードについて「西村だったらチェンジアップがいいピッチャーなのでどれだけインコースのまっすぐを活かせるか意識している。中崎はスライダーがいい投手なので横の幅を使った配球を心掛けている」と語った。
今年の甲子園で快進撃を続ける島根県立大社高等学校。センバツ準優勝の報徳学園を1回戦で破ったことを皮切りに次々と強豪校を下し93年ぶりのベスト8進出を果たした。ミラクルを次々と起こす球児たちの姿に地元島根の人たちは大フィーバー。エースの馬庭優太選手は「島根すごいことになっとると聞いてすごい応援してくれてますしあとは自分たちが結果出すだけなので全員でやっていきたいと思います」と語った。
甲子園準々決勝「大社(島根) × 神村学園(鹿児島)」。2-8で神村学園が勝利した。試合後、馬庭優太選手は「人生にとってかけがえのない場所でした」とコメントした。
第13日に行われる準決勝の対戦カードは「神村学園×関東第一」、「京都国際×青森山田」に決定した。
アルプス席で選手の応援をしている青森山田のマネージャー栗林梓さんの映像が流れた。
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エンディング映像。
「激レアさんを連れてきた。」の番組宣伝。