- 出演者
- 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 近藤くみこ(ニッチェ) LiLiCo 佐藤栞里 江上敬子(ニッチェ) 小林麗菜 松元絵里花 鈴木美羽 長谷川美月 一ノ瀬颯 きなこ 榎本ゆいな 大島璃乃 南後杏子 竹野内豊 佐藤健 綾瀬はるか
第2位「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(興行通信社調べ)。現代の女子高生が時を超え特攻隊員に恋をする物語。
第1位初登場「ウィッシュ」(興行通信社調べ)。ディズニー創立100周年記念作品。公開初日から3日間で観客動員数43万人、興行収入6億円を突破している。
役所広司さんが「第76回カンヌ国際映画祭」で最優秀男優賞を受賞した話題作「PERFECT DAYS」がついに公開。ほぼセリフがないにも関わらず見る者を惹きつける役所さんの演技に、世界のメディアも絶賛。早くも、世界87か国での配給が決定している。渋谷の公衆トイレの清掃員・平山の毎日は、竹箒の音で目を覚まし、布団を畳むと、歯を磨いてひげを整え、支度をして仕事に出掛ける、極めて規則正しい生活を送っている。そして、いくつもの風変わりなトイレを黙々と掃除する。丁寧に丁寧に。仕事が終わると、いつもの銭湯に行き、いつもの店でいつものメニューを頼む。夜は寝落ちするまで本を読むのが日課。その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれない。しかし、平山は日常の些細なことに幸せを感じ、毎日を新しい日として生きていた。そんな平山の日々に思いがけないできごとが起こる。姪が訪ねてきたことで、平山の過去が静かに揺れる。
世界が絶賛する演技をみせた役所広司さんにLiLiCoがインタビュー。LiLiCoは、平山に共感できることがたくさんあったという。役所は「僕は共感することはなかった。太陽を見上げたり木漏れ日に感謝するようなことをしている人って羨ましいなって」と話した。今作を手がけたのは、80年代・90年代にミニシアターブームを牽引し、現代の日本映画にも大きな影響を与えてきたドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース監督。役所は「とってもユーモアのある監督で、面白い人。撮影場所には必要意外のスタッフはおらず少人数で、心地よかった」と話した。最優秀男優賞を受賞したカンヌ国際映画祭について。役所は「ヴェンダース監督の作品だから海外メディアの取材が多く、欧米の人はリップサービスが多いから、主演男優賞いけると言われるが、信じたら当日嫌な目にあうから聞き流すように努力した。監督が泣きながら喜んでくれて感動した」と話した。変わらない毎日の中に幸せを見つけて生きる平山にちなみ、役者人生の中で変わらないものは。役所は「スタッフへの感謝の気持ち。監督をやった時、初めてわかったことがあった。なおさらスタッフを大事にしないとと思うようになった」と話した。
LiLiCoは、「平山をずっと見ていたい。彼が毎日生活している中でこれがどれだけ大事なことかわかってくる。映画の中でハグするシーンがあって、そのシーンが大好きだが、台本にはなかったんだって。配給は決まってなかったが、カンヌで絶賛されて87か国で上映が決まった。アカデミー賞の国際長編映画賞の日本代表に決まった」という。
愛に迷えるすべての人に送るこの冬最高のラブストーリー「きっと、それは愛じゃない」。ドキュメンタリー映画監督のゾーイは運命の相手を探しては失敗を重ねていた。お見合い結婚を目指す幼馴染のカズの婚活を映画にすることに。出会いの選択肢があるいまの時代になぜ親が選んだ相手と結婚するのか最初は興味津々のゾーイだったが、幼馴染のカズの婚約に何故か激しく動揺してしまう。今では友達だがゾーイの初恋はカズだった。そんな複雑な思いを抱えたままゾーイは撮影のためカズの結婚式についていく。やがてゾーイはみないふりをしてきたカズの想いに気づいてしまう。自分なりの愛を探す彼女がドキュメンタリーをつくる先にたどり着いたある答えとは。
大作ではなく大物スターも未出演なのに、なぜかベトナムで韓国映画歴代No.1ヒットを記録した「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」。軍事境界線を挟んでにらみ合う北朝鮮と韓国。その境目で韓国兵が拾ったのは、6億円の当たりくじだった。しかし宝くじが風のいたずらで北朝鮮に不時着。宝くじをめぐって命がけの争奪戦が勃発する。こじれまくった交渉の末、南北の兵士を交換し、6億円を手に入れるための秘密の異文化交流が開幕する。さらに出会うはずのなかった南北の男女がまさかの恋。韓国で興行収入1位、ベトナムで韓国映画歴代興行収入1位。恋に友情に裏切り、6億円は誰の手に行くのか。新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。
「王様のブランチ」の番組宣伝。
「ミッドサマー」超えの全米大ヒットホラーが日本上陸「TALK TO ME」。母を亡くした高校生のミアは日々寂しさを感じていた。そんなある日、同級生たちの間ではやっている、霊を憑依させる危険なゲーム「90秒憑依チャレンジ」に参加することになる。ルールはひょんなことから手に入れた呪物の手を握り、「TALK TO ME」と唱え、霊を体内に招き入れる。中毒性のあるこのゲームには1つだけ、90秒以上霊を憑依させてはいけないという注意事項があった。それでもミアたちはこのスリルと高揚感の虜になり 憑依チャレンジを繰り返していく。そんなある日親友の弟ライリーに憑依したのは、亡くなったミアの母親だった。母と繋がりたい一心で制限時間を守らなかったミア。だがその代償はあまりに大きかった。新感覚ホラーが幕を開ける。丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
スタジオでは「TALK TO ME」が衝撃だったとした。藤森さんは「最後の1本しか印象がない」「宝くじの不時着が面白そう」などとコメントした。LiLiCoさんは「きっと、それは愛じゃないは王道のラブコメ。文化の違いなどすごく面白い」などと話した。
王林が今週水曜に初の写真集「ONE CHANCE」を発売した。独特なワードセンスでバラエティ番組で活躍する王林が今回初めて水着姿を解禁した。王林は「女性的視点でも見てもらえるような写真集になるよう取り組んだ。」などと話した。
文芸書ランキングTOP10。10位の「山崎怜奈の言葉のおすそわけ」はタレントなどマルチに活躍する本乃木坂46山崎怜奈のフォトエッセイ。
文芸書ランキングTOP10。9位の「ハンチバック」は第169回芥川賞を受賞した市川沙央の著書。難病を患う主人公の心情と健常者への皮肉を鋭く描いた衝撃作。
文芸書ランキングTOP10。8位の「君のクイズ」は日本推理作家協会賞を受賞したクイズ番組を題材にしたミステリー。
文芸書ランキングTOP10。7位の「続 窓ぎわのトットちゃん」は黒柳徹子の著書で、全世界で2500万部以上発行され、先週木曜には世界一売れている自叙伝としてギネス世界記録にも認定された。42年を経て今年発売された続編には、戦争中に疎開した時の経験や日本初のテレビ女優になった頃の思いが綴られている。
文芸書ランキングTOP10。6位の「変な絵」は奇妙な絵に隠された謎に迫るミステリー。
文芸書ランキングTOP10。5位の「あなたが誰かを殺した」は東野圭吾の著書、刑事の加賀恭一郎シリーズ第12弾。高級別荘地で連続殺人事件が発生し、犯人はすぐに捕まるも黙秘を貫いていた。そんな中、遺族達は愛する家族が何故殺されたのかを自らの手で解き明かすべく事件の検証会を開く。そこに刑事の加賀恭一郎が現れる。
文芸書ランキングTOP10。4位の「くもをさがす」は直木賞作家の西加奈子がカナダでの乳がん治療の日々をストレートな言葉で綴ったノンフィクション。どんな状況でも自分らしく今を懸命に生きる西加奈子の姿に勇気を貰える一冊。
文芸書ランキングTOP10。3位の「変な家」はホラー作家雨穴の著書。奇妙な間取りに隠された恐ろしい真実を解き明かす新感覚のホラーミステリー。先週金曜にはシリーズ第2弾を発売した。
文芸書ランキングTOP10。2位の「汝、星のごとく」は本屋大賞を受賞した凪良ゆうの著書。