- 出演者
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(オープニング)
オープニング
小説家の清水晴木さんには白血病を患った経験があり、その経験が作品に投影されている。
- キーワード
- 白血病
(生きるを伝える)
小説家 清水晴木 35歳
小説家の清水晴木さんは大学卒業後、脚本家として活動を始めた。その矢先に白血病とわかり、辛い治療が始まった。そんな中生きる意味や幸せについて考え、作品を作りたいという自分の夢に気づいた。夢を支えに辛い治療を終えた。3年後に脚本の仕事が縁で小説家としてデビューしたがヒット作には恵まれなかった。祖母が他界し、再び命について考えるようになった。渾身の作品「さよならの向う側」が完成した。作品は反響を呼び、ことし第3作目も出版された。