- 出演者
- 田村淳 嶺百花
「短期間で事業を成長させるプログラム『アクセラレーション』」「新進気鋭のスタートアップ5社」など本編内容を予告。
- キーワード
- 京都府坂本龍馬日本アイ・ビー・エム清水寺
オープニング映像。
「アクセラレーション」とは、スタートアップや起業家をサポートし事業成長を促進する団体やプログラムのこと。スタートアップは大都市圏に多いが、地方での起業やアクセラレーションも注目されている。日本IBMが推進する共創プログラム「BlueHub」では、日本IBMとして出資は行わないが担当者が伴走し続けるのが特徴。過去の7回のプログラムで30社以上を支援してきた。
日本IBMが推進する共創プログラム「BlueHub」。8期目の現在は京都市と協力して実施。去年は京都大学起業部とともに学生起業家の支援プログラムを実施。その縁で今回の強力が実現。京都市が抱える課題は「森林などの資源・資産をビジネスに活用できていない」「伝統文化の担い手不足」など。
日本IBMが推進するスタートアップ支援事業「BlueHub」。これに採択されたスタートアップ企業5社がビジネスアイデアを発表。クリエイターズネクスト社は、清水寺などの観光所の入場料をAIで推定した適正価格にし、その収益を地域の伝統職人に還元する取り組みを構想中。
日本IBMが推進するスタートアップ支援事業「BlueHub」。これに採択されたスタートアップ企業5社がビジネスアイデアを発表。建築家・佐野文彦が率いるアナクロ社では、京都府の4分の3を占める森林資源に着目。起業からの投資を森の育成につなげていく取り組みを構想中。
日本IBMが推進するスタートアップ支援事業「BlueHub」。これに採択されたスタートアップ企業5社がビジネスアイデアを発表。CONGEN社では、作り手の情熱や物語をリアルに伝えられるAIアバターの開発に取り組んでいる。感情を乗せることにフォーカスしていて、開発にあたっては作家の話し方などを分析。
日本IBMが推進するスタートアップ支援事業「BlueHub」。これに採択されたスタートアップ企業5社がビジネスアイデアを発表。託児サービス事業を手掛けるSimplee社では、子どもたちが京都の文化遺産を学ぶ機会や交流の場を提供するアイデアを構想中。
日本IBMが推進するスタートアップ支援事業「BlueHub」。これに採択されたスタートアップ企業5社がビジネスアイデアを発表。利用者の好みをAIが学習し行動プランを提案するアプリなどを手掛けているTomorrow Never Knows社では、人の感性をベースに街の魅力を再発見していくシステムを構想中。
澤円が注目するスタートアップ企業「stroly」。GPSと連動したイラスト地図のオンラインプラットフォームを運営。これまでに東京、京都、台湾、ストックホルムなどで展開。
みらいワークス社が手掛けているスタートアップ支援事業。仙台市と協業で手掛けているのは、優れた研究や事業アイデアがある東北の大学と起業をマッチングさせる取り組み。仙台発・大学発スタートアップを盛り上げることが狙い。これまでに採択されたのは6社。うち5社は東北大学発。同大学は世界水準の研究を目指す大学支援する事業に国内で唯一認定されている。
エンディング映像。