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- 福戸あや
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- 朝日新聞社
今年の選手権大会は全国3396チームが参加し、全49の代表が甲子園への切符を掴む。すでに6地区で代表が決定している。
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- 第107回全国高等学校野球選手権大会
北北海道大会決勝は白樺学園と旭川志峯が対戦。旭川志峯は9回に1点を返されるも熱戦を制して3年ぶり11回目の出場を決めた。白樺学園3-4旭川志峯。
南北海道大会決勝は札幌日大と北海が対戦。北海の先発・エース浅水は個性的なフォームで相手打線を翻弄。味方の守備にも助けられ5回まで無失点。5回ウラには佐竹がエスコンフィールドで高校生史上初となる満塁ホームラン。浅水が完封し北海は2年ぶり41回目の出場を決めた。札幌日大0-7北海。
秋田大会決勝は鹿角と金足農が対戦。金足農の先発は吉田輝星の弟・吉田大輝。鹿角は1対0で迎えた9回に土壇場で同点に。しかし、金足農が延長タイブレークとなった10回ウラにスクイズで勝ち越し。2年連続8回目の出場を決めた。鹿角1-2金足農。
山梨大会決勝は山梨学院と日本航空が対戦。日本航空は柳澤が満塁のチャンスで2点タイムリーで先制。しかし、山梨学院が宮川のホームランなどで逆転し、接戦を制した。日本航空3-4山梨学院。
佐賀大会決勝は北陵と佐賀北が対戦。佐賀北の先発・稲富は要所を抑え、155球を投げぬき今大会2度目の完封勝利。佐賀北3-0北陵。
沖縄大会決勝は沖縄尚学とエナジックスポーツが対戦。沖縄尚学の末吉は2本のタイムリー 、投げては9奪三振1失点と活躍。エナジックスポーツ1-9沖縄尚学。
金足農は2年連続、沖縄尚学は春夏連続の甲子園出場を決めた。
埼玉大会準々決勝は昌平と川越東が対戦。昌平は97年の創部以来、幾度もあと一歩のところで涙を飲んできた。今大会は4回戦で前回王者を倒している。昌平は窪田が打線につかまるが、花咲徳栄戦でサヨナラホームランの諏江がスリーランで逆転。甲子園まであと2つとした。昌平15-8川越東。
栃木大会準々決勝は作新学院と幸福の科学学園が対戦。幸福の科学学園は部員18人ながら初のベスト8進出。立役者はドミニカ出身のエミール セラーノ プレンサとユニオール・ヌニエスの2人。みんなでつないで1点をもぎ取ったが名門の壁は厚く、幸福の科学学園はここで敗れた。作新学院11x-1幸福の科学学園。
その他の関東の大会結果を伝えた。