- 出演者
- 山里亮太(南海キャンディーズ) 高嶋直子
2025年上半期音楽界隈のトレンドからヒットの秘密を探るべく、山里が突撃。そして、人気アーティストにも独占取材。2025年下半期音楽界隈のトレンドも大予想。
オープニング映像。
2025年上半期Billboard JAPAN総合ソング・チャートを確認すると、Mrs. GREEN APPLE が5曲ランクイン。昨年から連続リリースなど精力的に活動。新たなヒット曲が出ると、過去の曲m再びヒットするという。そこで、Mrs. GREEN APPLEにインタビュー。2025年下半期、来年はどんな活動をしていきたい?との質問には、初の5大ドームツアー、今年がデビュー10周年であることを伝えた。
高嶋編集長注目のヒットのトリガーは「コラボレーション」。オンラインでの共同作業により楽曲制作のグローバル化につながった。新たな注目のコラボはSEO EVEとりゅうとのコラボ曲「SUPER GIRL」。そしてコラボからブレイクしたアーティストFiaa HamiltonはイギリスのトップアーティストRag’n’Bone Manとコラボし一気に知名度がアップ。「コライト」と呼ばれる複数のクリエイターが共同で楽曲を制作するコラボも活発化している。日本のアーティストが海外で注目される背景について高嶋編集長は非英語圏の英語以外の曲を聴きたい需要が高まっていると説明。
続いての高嶋編集長注目のヒットのトリガーは「女性アーティスト」。CUTIE STREETなどはファン層が幅広く同性や子どもにも大人気なのが特徴。「かわいいだけじゃだめですか?」はTikTokで総再生回数68億回超と幅広い支持を集めている。「TikTok上半期トレンド大賞2025」ではミュージック部門を受賞。そして、CUTIE STREETのメンバーにインタビュー。SNSでの戦略はメンバー同士で話し合い、作っているという。また売れたと実感した瞬間は、「かわいいだけじゃだめですか?」が観ていたドラマの作中に流れてきた時だと語った。
- キーワード
- Billboard JAPAN 2025年上半期チャートCUTIE STREETTikTokかわいいだけじゃだめですか?ひたむきシンデレラ!アソビシステムキューにストップできません!ミュージック部門賞
女性アーティストではHANA、アイナ・ジ・エンド、ちゃんみななど女性アーティストがチャートを席巻。共通点は女性がプロデューサーを務めていることで、制作背景が大きく変わっているという。またアニメのヒットを楽曲のヒットが上回り相乗効果で世界に日本の音楽が広がっている。
続いての高嶋編集長注目のヒットのトリガーは「オーディション」。timeleszのメンバーオーディション「timelesz project -AUDITION-」やHANAが誕生した「No No Girls」などはチャートを席巻し話題となっている。今までのオーディションとの違いはリアリティが追求され主催者のガチ感が多くの人の共感や強い思い入れを生んだ。
現在は「NEO K-POP DIGITAL IDOL PROJECT」、「HYBE MUSIC GROUP AUDITION」、「ASOBISYSTEM MENS IDOL AUDITION」などのオーディションが開催中。今年、TikTokライブのオーディションで勝ち残ったanna callaの楽曲は多くのダンス動画が投稿され大バズリ。そしてTikTokではソニー・ミュージックレーベルズとTikTok LIVEがタッグを組んだ才能発掘オーディション「シズクノオト」が開催。TikTokのアカウントがあれば誰でも参加ができ、Monthly Championが決定する。7月のMonthly ChampionにYuna。8月のMonthly Championに絹|SOWA。そして10月2日に開催されるグランドフィナーレで選ばれた1名のクリエイターがソニー・ミュージックレーベルズより楽曲リリースのチャンスを手にする。
「Billboard JAPAN Heatseekers Songs」はこれまで1度も総合チャート「Billboard JAPAN Hot 100」の20位以内にランクインしたことのないアーティストの楽曲のみが集計される新人アーティストのチャート。注目アーティストは1位にランクインした柊マグネタイト。さらに離婚伝説、HELVESを紹介。
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2024年12月29日(1:00)