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2024年に流行った音楽、グルメ、パワースポットを振り返る。さらに来年のトレンドを大予想。
オープニング映像。
Billboardの総合チャートはストリーミング再生数、ダウンロード数、YouTubeの動画再生数、ラジオでの放送回数などをもとに算出され、公正なヒット指標を志向している。年間総合ランキング1位はCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」。歴代2位のスピードでストリーミング累計再生数が5億回を突破した。
ビルボード・ジャパンの高嶋直子編集長は「Bling-Bang-Bang-Born」が人気を博した要因に「中毒性のあるトラック」、「海外でヒットしているサウンド」などを挙げた。また、日本よりも先にアメリカでヒットしたという。Creepy Nutsはアニメ「ダンダダン」の主題歌も手がけるなど、楽曲の総ストリーミング数は前年から6倍増えたという。山里はCreepy Nutsについて、「彼らは昔、俺に憧れていた」と話すと、稲田美紀は証拠の提示を要求。
「TikTok Awards Japan 2024」において、番組ではTikTok トレンド大賞2024、クリエイター表彰プログラムの表彰式を取材。韓国人クリエイター、SEO EVEがリリースしたダンス動画は瞬く間に話題となった。ネットフリックスで配信されたドラマ「地面師たち」でピエール瀧演じる人物のセリフ”もうええでしょう”は不利な話題で話を切り上げたい時などで使われた。トレンド大賞に輝いたのはオルタナティブ・ヒップホップグループ、KOMOREBIがリリースした「GiriGiri」。楽曲の総再生数は23億回を突破した。
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昨年のTikTok Awardsにて、コメディ部門で賞を獲得したそば湯は今年、Entertaiment Creater of the Year部門に輝いた。ネクストサウナは短時間ながらも心に残るドラマを制作し、シェフヒロは飲食店を営む傍ら、1日1動画を投稿。反響は凄まじく、温かいコメントが嬉しいという。
今年、TikTokで最も影響力のあるクリエイターとして表彰されたSATOYU(^↓^)OHIOBOSS、ライブ配信の部門で受賞したすみはね、ゲーム配信を行うこちゃに、フードクリエイター部門で3年連続の受賞となったオムライス兄さんが登場。すみはねはLIVEクリエイターの祭典「TikTok LIVE All Stars 2024」にも出演している。
総合チャートで2位にtuki.の「晩餐歌」がランクイン。曲を小出しにして投稿したことで、人気を博したという。今年、紅白歌合戦に初出場する。また、年間チャート100曲の中にMrs. GREEN APPLEの曲は17曲入っている。
高嶋さんは2025年、話題をかっさらうアーティストにシンガーソングライターの冨岡愛を挙げた。恋愛感情をうまく言語化した歌詞が注目され、韓国でも知られた存在だという。すみはねは現役高校生のAKASAKIを紹介。投稿動画から生活感が感じられると、親近感を覚え、ヒットに繋がるという。山里、栗田はすみはねが19歳であることにも驚いていた。
炊きたての米を握る動画が注目されたおにぎり太郎は木村拓哉とYouTubeで共演するなど話題となった。また、「ホットペッパーグルメ」で今年流行ったと思うグルメTOP10で、1位に「おにぎり」、2位に「アサイー」がランクイン。食べログに登録されているおにぎりの専門店の数は2020年と比べてほぼ2倍の2055店に。ホットペッパーグルメ外食総研の田中直樹氏は「炊飯器に冷蔵庫、洗い場にカウンターさえあれば、おにぎり専門店として成立する」と話す。また、タンフルは韓国で人気となっているスイーツで、日本におけるりんご飴のようなもの。人気インフルエンサーの中町綾がアサイー専門店を出したことで、若年層にアサイーが広く認知された。
「TikTok Awards Japan 2024」のFood Creator of the Yearで3年連続受賞したオムライス兄さんは錦糸町にあるフーフー飯店、福岡・天神のいくらを紹介。いくらでは鉄板で作るオムライスが堪能できる他、東京・渋谷に初進出した。
栗田航兵は小籠包をよく食べたといい、ライブ終わりに台湾まで足を運んでいた。稲田美紀は「月見バーガー」が好物で、春先に食べたくなることから冷凍保存しておくという。
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6時間待ちの行列もできたというぼんごのおにぎりが用意され、山里らは「卵黄肉そぼろ」、「明太マヨクリームチーズ」、「さけ」を試食した。
田中直樹氏は25年にトレンド必至のグルメに南イタリアの焼き菓子「スフォリアテッラ」を挙げた。食感が特徴的で、ASMR動画とも好相性だという。続いて、オムライス兄さんはアサイーとビールの組み合わせがTikTokクリエイターによって認知されると予想。
動画配信の際、ギフトを贈って貰った時に「ありがとう!」の意味を込めたリアクションはギフトリアクションと呼ばれ、すみはね、SATOYU(^↓^)OHIOBOSSが実演した。また、こちゃに曰く、「Apex Legends」が再注目されているといい、山里は津田篤宏が20以上も年下の女の子に窘められているのを見たことがあるという。稲田美紀は「ラブ トランジット」、「THE BOYFRIEND」といった恋愛リアリティショーが好きで、自身も「バチェラー」出演を狙っていた。
TikTokでは日本の観光地などをまとめた動画につけられるハッシュタグ「#japantravel」がTikTok トレンド大賞2024にノミネートされた。神社ソムリエの佐々木優太氏によると、今年は中身が見えるほど透けたお守り、御朱印が流行したという。
15000社以上を巡ったという佐々木優太氏は25年、オススメのパワースポットTOP3を紹介。3位は「金蛇水神社」で、商売繁盛、金運円満などのご利益がある。蛇紋石に財布を当てると金運アップが期待できると囁かれているという。開運カード守はクレジットカード風のデザインで、巳年限定はブラックカード型。2位は「蛇窪神社」。狛蛇が鎮座するなど、再生の神社と謳われる。
25年のオススメパワースポットTOP3から、第1位は「大御神社」。境内にある龍神の霊は命を再生を表すとされ、5000年前、縄文人がつくった遺跡と判明したという。山里亮太は参拝済みだといい、さらに「どの神社にいってもアンミカがいた形跡があった」と明かした。
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