- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン)
今回の舞台は認知症の予防や治療などを行う「国立長寿医療研究センター」。
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- 国立長寿医療研究センター
国立長寿医療研究センター内に感染予防対策を講じたラジオブースを1日限定で設置し、サンドウィッチマンはアルツハイマー病による軽度認知障害を診断された女性とその娘さんと対面した。物忘れ、感情の起伏の激しさから診断してもらったところ、軽度認知障害と判明したという。同居する父親に負担がかかっていると、娘さんはデイサービスに行って欲しいというが、母親は消極的だった。センターでは認知症に関する知識が学べる講座があり、母娘で参加していた。娘さんは「これからもまだまだ先は長いので、一緒に前を向いて進んでいきましょう」と語り、THE BLUE HEARTSの「情熱の薔薇」をセレクトした。
ラジオブースにアルツハイマー病と診断されて9年目だという女性と旦那さんが登場した。骨折で入院生活を送るうちに要介護度4と判明し、症状が悪化していったという。また、旦那さんはかつて漫才師を志し、夫人と大道芸をやっていたこともあった。旦那さんが介護をこなし、今はデイサービスに行ってくれているので、その間は一息つけるというが、伊達みきおは「生き生きしているように見える」と語った。旦那さんは「子どもの教育とか全てやっていただいたので、最後まで頑張りたいと思います。恩返しです」と述べた。
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- アルツハイマー病国立長寿医療研究センター
61歳女性からの投稿を紹介。昨年、前立腺がんで亡くなった父親は最後まで、認知症の母親を案じ、娘さんは「心配しないで」と伝えたいという。また、78歳の女性は20年前、呼吸器の病気を発症し、息切れやだるさが続いている。それでも日々の中で楽しみを見つけ、横浜流星にハマっているという。女性は「HAPPY BIRTHDAY」をリクエストした。
脳梗塞で右半身に麻痺が残っているという女性が登場。40年来の友人は入院生活の頃から悩み事に耳を傾けてくれたり、旦那さんの好物の材料を用意してくれたという。その後、その友人が姿を見せた。
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- 脳梗塞
アルツハイマー病を患う女性とその友人が登場した。前者は50歳の頃、アルツハイマー病で空間認知障害があると判明したという。現在は各地で講演活動を行い、周囲は病気について理解してくれ、手伝いも買って出てくれている。女性は「病気を隠さず、言った方が楽になる」と話し、松山千春の「大空と大地の中で」をリクエストした。
31歳の女性がラジオブースに登場し、5年前からスティーブンス・ジョンソン症候群を患っていると明かした。全身の粘膜に炎症が起き、再生医療が受けられると国立長寿医療研究センターに通っている。ひどい時は声も出せず、歩くこともままならなかったという。目が不自由ななかでも女性は「後悔しないように生きたい」と話し、障害者のサポートに携わっている。センターの中には母親がいるといい、女性は「入院中に毎日来てくれたから、生きられたと思う」などと感謝した。
90歳で矍鑠としている女性が登場。女性はご主人、息子さん、娘さんなど家族4人を8年間で亡くし、不摂生な生活スタイルから入院も経験していた。頼りにしていた娘さんはピアノのインストラクターで、女性が音楽好きだったことから、音楽の道に進んだという。現在、女性はお世話になった人々に感謝の印としてクッションをプレゼントし、88個にのぼっているという。その1人がセンターの医師で、「人が死ぬのは仕方がないが、残った人は生きなきゃいけない」と励まされたという。女性は亡くなった娘さんに向け、「私の子どもに生まれてきてくれて、ありがとう」と語り、家族にとって思い出の曲、ベッド・ミドラーの「The Rose」をリクエストした。
エンディング映像。
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