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2001年12月、両陛下は我が子が担う未来を名前に託された。人を愛し愛される人に育ってほしいという両陛下の切なる願いが込められた。愛子さまは「こどもの城」で他の子どもたちと幼児教育を受けた。両陛下が選ばれたのは知識や技術を習得するのではなく自分の好きを見つけていく学び。
たけのこになりきり子どもたちを引っ張る遊びで愛子さまは4歳とは思えない意志の強さを見せたという。愛子さまは遊びのようなカリキュラムの中で自分の進むべき道を見つけられていた。教育方針を貫かれた両陛下の姿に、こどもの城で現場統括をしていた羽崎さんは心を打たれたという。
こどもの城の楽しむカリキュラムで現場統括をしていた羽崎さんは、愛子さまの送り迎え一つとっても時代の先を歩まれる両陛下に感銘を受けたという。愛子さまが小学校に上がると両陛下は次なる挑戦を始める。愛子さまが小学2年生の時から中学3年生までご一家で5回もの登山をされた。
愛子さまが小学6年生の時、ご一家は標高1896mの朝日岳に挑んだ。最大の難所である山頂直前の鎖場で愛子さまは淡々と登り恐怖心はない様子だったという。難所を楽々クリアし朝日岳山頂の雄大な景色に魅入られていた。
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陛下がまだ11歳の愛子さまに厳しい登山に挑ませたのか、登山ガイドを務めた相馬さんは社会の厳しさを体で覚えてほしいと思ったのではないかと話す。陛下自身も5歳の時に初めて上皇さまに連れられて以来毎年のように登山をされてきた。愛子さまは歳を重ねるにつれ自らの思いを言葉にする機会も少しずつ増えてきた。
アイメイト後援会の鈴木さん夫婦は長年盲導犬使用者を支援するアイメイト協会でボランティア活動を続けてきた。オール学習院の集いでアイメイト協会のブースにご一家が立ち寄って以来、毎年のように足を運ばれるようになったという。両陛下は盲導犬使用者の一人一人と言葉をかわされた。
愛子さまが高校3年生の時、雅子さまに呼ばれた愛子さまは盲導犬使用者と一人一人お話をされた。養蚕施設をご一家を訪ねられた際、養蚕所の主任・持田さんは愛子さまの適応力に目を見張ったという。自らの感性を研ぎ澄まし皇室の心を引き継がれてきた愛子さまの成長を見返すと両陛下が注がれた大きな愛情と子育て術が息づいていることがわかる。愛子さまはこの春、大学を卒業し日本赤十字社に就職される。
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