- 出演者
- 井田由美 伊藤遼
オープニング映像。
2月23日は天皇陛下66歳の誕生日。この1年戦後80年の慰霊のため各地を訪れたほか様々な公務に臨まれた。陛下のこの1年を振り返る。1月皇居・新年一般参賀。天皇陛下は新年のご感想を寄せた。去年4月東京・硫黄島戦没者の碑、去年6月広島・原爆死没者慰霊碑、去年7月モンゴル・日本人死亡者慰霊碑、沖縄・平和の礎、去年9月長崎・恵の丘長崎原爆ホーム、去年12月東京・昭和館、沖縄・平和記念資料館などを訪れている。この1年国際親善にも努められた。去年7月に天皇として初めてモンゴルを訪問。晩餐会では現地の楽団とビオラで共演。去年4月大阪・関西万博に際し来日した国王や王族、大統領らを皇居・御所に招き親善を深められた。ライフワークの水問題ではアメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれた水と災害に関する特別会合にビデオメッセージを寄せられた。栃木・那須御用邸では家族で過ごされた。8月には静岡県下田市須崎御用邸へ。ご一家で海水浴をされた。音楽を趣味とされる陛下は愛子さまと5月ウィーン少年合唱団公演へ。秋季雅樂演奏会も愛子さまとご一緒で父と娘の時間を過ごされた。
ことし1月に皇居・宮殿で歌会始の儀が行われアイルランド出身のピーター・J・マクミランさんが外国人としてはじめて召人を務めた。マクミランさんは「なかなか体験できないことだと思いました」と話した。詩人で30年以上日本に滞在、日本文学研究者として百人一首を英語に翻訳するなど日本文化を世界に発信している。歌会始で詠んだのは伊勢神宮・式年遷宮の木を伐り出す行事、マクミランさんが実際に見た光景。懇談の場でのやりとりについて、マクミランさんは「長く手を握ってくださり両陛下が英語でお話ししてくださいました。とても美しく流暢で品格のある英会話、愛子さまへの深い愛情を感じましたし大切な存在だということを顔の表情からお父様の姿が拝見できてとてもすてきでした」などと話した。
次回の放送は3月22日(日)あさ6時から皇室の皆様のご様子をお伝えする。
