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オープニング映像。
6位大谷翔平。ドラフト1位で日本ハムファイターズに入団すると、二刀流に北海道民が沸いた。そしてリーグ優勝、日本一という北海道民の悲願を置き土産に世界へ旅立った。数々の名シーンの中でも北海道民が最も熱狂したのが、2016年のソフトバンクとのクライマックスシリーズ第5戦でプロ野球史上最速となる165キロを投げたシーン。
5位高木美帆。中学3年生で五輪に出場すると、2022年の北京五輪では4つのメダルを獲得した。北海道民が選ぶ高木美帆の伝説シーンは、五輪新記録で金メダルを獲得したシーン。
2位千代の富士。15歳で北海道から上京し、53連勝を記録した大横綱。しかし千代の富士の同級生という福島町の町長によると、千代の富士はお尻を出すのが恥ずかしかったため子どものころは相撲が嫌いだったとのこと。また姉のさと子さんによると、昭和の横綱は騙されて誕生したとのこと。北海道民が選ぶ千代の富士の伝説シーンは、北の湖との体重50kg差の優勝決定戦。
1位北口榛花。高校入学後にやり投げを始め、わずか2ヶ月で北海道女王に。2023年の世界選手権で日本人史上初の金メダルを獲得すると、地元のパレードにおよそ5万人が集まった。北海道民が選ぶ北口榛花の伝説シーンは、パリ五輪で金メダルを獲得したシーン。
沖縄県民3371人が一斉投票。オラが地元のスター選手10位~3位を紹介。
沖縄県スター選手2位はゴルフの宮里藍。
沖縄県スター選手1位はボクシングの具志堅用高。デビュー9戦目で初めての世界挑戦。絶対王者ファン・ホセ・グスマンに7回KO勝利。
神奈川県スター選手5位はボクシングの井上尚弥。座間市出身で31戦無敗。日本人初の4階級制覇。スターが出没する店・鳥幸を紹介。井上の妻は座間市長の娘と同級生。市役所内に井上のギャラリーがある。
神奈川県スター選手4位はサッカーの中村俊輔。横浜市戸塚区出身。桐光学園高校時代に全国大会に出場。横浜マリノスで2度のリーグ優勝に貢献。伝説のフリーキックを紹介。
神奈川県スター選手3位はサッカーの三笘薫。川崎フロンターレのユースチーム出身で、天才ドリブラーとしてデビュー1年目から優勝に貢献。W杯スペイン戦では三笘の1ミリで逆転勝利。地元のサッカーチームで空前のサッカーブームが起きた。
神奈川県スター選手2位は野球の原辰徳。東海大相模高校で1年からレギュラー。甲子園に4度出場し、ドラフト1位で巨人へ。監督としてリーグ優勝9回、日本一3回。1992年ヤクルト戦での伝説のバット投げホームランを紹介。
神奈川県スター選手1位は野球の松坂大輔。東京出身で神奈川在住は横浜高校時代だけ。エースとして甲子園春夏連覇。伝説のシーンは1999年の怪物・松坂vs天才・イチロー。3打席連続三振に抑えた。
茨城県スター選手2位は野球の大久保博元。水戸商業高校時代から水戸の怪童と呼ばれ、ドラフト1位で西武ライオンズに入団。ベーブ・ルース似の体型で、デーブ大久保としてお茶の間の人気者に。1994年の涙の代打サヨナラホームランを紹介。
茨城県スター選手1位は相撲の稀勢の里寛。中学卒業まで茨城県で過ごし、鳴戸部屋に入門。18歳で前頭に昇進し、2010年に白鵬から大金星。2017年に初優勝し、14年ぶりの日本人横綱に。牛久市の小中学校では稀勢の里給食がふるまわれ、蕎麦屋には横綱天丼が誕生。稀勢の里の伝説のシーンを紹介する。
茨城県民が熱狂、大怪我から涙の優勝をした稀勢の里。前場所で初優勝を決め横綱に昇進した稀勢の里は三月場所で、二か所の筋断裂。左腕はほとんど動かない状態だった。それでも土俵に上がり続け、照ノ富士との優勝決定戦で一瞬の隙を突き、貴乃花以来22年ぶり、新横綱昇進場所で優勝した。